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アフガン
「アフガン」という言葉を聞いて、「赤ちゃん用のおくるみ」を思い浮かべる人は、近年育児に関わった経験があるか、「アフガン」を扱っている会社に勤めているかではないでしょうか。
一般的に、「アフガン」という言葉を聞けば、「アフガニスタン」という国を思い浮かべる人がほとんどだと思います。
でも、「アフガニスタン」をイメージすることはあながち間違いではないのです。
アフガニスタンの編み物である、通称「アフガン編み」の多くが赤ちゃんのおくるみとして使われており、「アフガン編みのおくるみ」が略されて「アフガン」となって広まったと言われているからです。
ただ、日本で使われている赤ちゃん用のおくるみがすべてアフガン編みであるというわけではありません。
それでも赤ちゃん用のおくるみ全体を「アフガン」と呼ぶのは、日本に言葉が伝わってくる過程で意味が多少変化していると考えられます。
赤ちゃん用のおくるみは、赤ちゃんの首がすわらないうちにくるんで抱いたり、毛布の代わりにしたりして使うものです。
デザインや素材も様々で、好みのものを選べます。
夏はガーゼのものなどが人気です。
友人は、オーガニックコットンのものを使っていました。
冬は足つきのアフガンが重宝されているようです。
値段は、二千円ほどのものもありますが、足つきのものなどは七~八千円ほどするものもあるようです。
アフガンの使用時期は限られています。
あれば便利ですが、大きめのバスタオルなどを使って代用することも可能ですよ。
ベビーベッド
ベビーベッドの使用期間は、とても短いものです。
二歳を超えても使い続けている場合もありますが、使用者の三分の一が三ヶ月以内のみの使用であるというデータもあります。
兄弟が生まれたらまた使えますが、三ヶ月のために購入するのはもったいないうえに、嫌がってベビーベッドでは寝たがらない赤ちゃんもいます。
使わなくなった時の置き場所にも困ってしまいますね。
節約やエコの観点から、ベビーベッドを使用しない人やレンタルで済ませる人も増えているようです。
友人はレンタルにしたようですが、目が離せないため、ほとんど自分の近くに寝かせていてベッドを使用しなかったと話していました。
とはいえ、赤ちゃんが寝がえりをうつようになると、柵代わりのベビーベッドがあると安心なのも確か。
それに、いつも添い寝だと、ママの身体に負担がかかってしまうこともあります。
どうせ必要なら、やはり、素材からこだわったものを選びたいというのも親心ですよね。
最近は、ヒノキでできていたり、赤ちゃんがなめてしまっても大丈夫なように塗装にこだわっていたりとよいものがたくさん出ています。
ベビーベッドの値段は、一万円未満~五万円程まで様々。
ちょっと高価でも、パーツを組み替えることで収納ラックやチャイルドベッドにできるものを選べば、ベビーベッドの役目を終えた後も活躍してくれるのでもったいなくありません。
必要かどうか判断しにくい方は、レンタルで試してみるのもいいですよ。
一ヶ月二千円以下でレンタルが可能なところもあります。
セックスレスとは
日本性科学会は1994年に、セックスレスとは、「特殊な事情が認められないのにもかかわらず、カップルの合意した性交あるいはセクシャル・コンタクトが1ヶ月以上もなく、その後も長期にわたることが予想される場合」であると定義しました。
セクシャル・コンタクトには、キス、ペッティング、裸での同衾も含まれていますから、ただ性交渉そのものが行われていないという意味ではないわけです。
2004年の厚生労働省と日本家族計画協会の共同調査では、夫婦間でのセックスレスの割合は、およそ三割ほどで、年々増加傾向にあります。
高齢の夫婦を含むものの、一年以上性交渉がない夫婦が全体の二割くらいだそうです。
アメリカでは、性交渉が一年に10回を下回る夫婦をセックスレスと呼んでいて、1994年の調査では、二割ほどの夫婦がセックスレスなんだとか。
セックスレスの定義をアメリカと同じようにして、日本で調査したら、きっと半分くらいの夫婦はセックスレスなんじゃないでしょうか。
元々、日本の夫婦はセックスの回数が少ないといわれていますが、キスやハグなどの習慣をもっていないのも、セックスレスに拍車をかけているような気がします。
夫婦がお互いに不満を持っていないなら、セックスレスでも何も問題はありません。
ただ、時にセックスレスは、不倫、家庭不和、家庭内暴力の原因にもなっており、どちらかがセックスレスに不満を持っている場合は、解決の努力が必要になります。
家事や育児、仕事で疲れているとはいっても、キスや抱きしめ合うことにそれほどの時間はかからないはずです。
いくつになっても、夫婦間のふれあい、スキンシップは大切ではないでしょうか。