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2024-03-19 16:14

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離乳食を食べない

2010-03-11 12:14


離乳食を食べない

赤ちゃんが離乳食を食べないのには、色々な理由があると思います。
「まだお腹が空いていない」「固形食に慣れていない」「食べたい気分じゃない」「椅子に座りたくない」「遊び足りない」「味が美味しくない」「のどごしが嫌だ」「スプーンの感触が気に入らない」などなど。
その赤ちゃんによっても食べない理由は違いますし、大人にしてみれば、「そのくらいのことで?」と思うような理由で食べないことがあります。
今は育児書などが充実していて、離乳食の進め方などが、よく文書化されています。
とても参考になって良いのですが、上手く本の通りに進められなかった場合、却ってお母さんの不安を煽ってしまう場合もあるようです。
しかし、赤ちゃんが離乳食を上手く食べてくれなくても、決してあせることはありません。
まず、赤ちゃんに食べてもらえるような生活リズム・環境を作りましょう。

①離乳食タイムはなるべく同じ時間にする。
②お散歩は離乳食タイムの前に行き、お腹を空かせる。
③離乳食を食べる前は、おっぱいやミルクは与えない。
④椅子が苦手であれば、はじめはお母さんが抱っこして与えてみて、徐々に慣らす。
⑤一口ずつゆっくり食べさせて、固さは大丈夫かなどの様子をみる。
⑥遊び感覚で食べてもらう。
散らかされても大丈夫な環境を作る。

初めは上手く食べることが出来ない赤ちゃんも、徐々に上手に食べるようになってきます。
赤ちゃんがスプーンに興味をもっていれば、別に持たせてあげるといいでしょう。
そのうち上手くできるようになると考えて、お母さんは気持ちに余裕を持つように心がけてください。
 

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育児 食育

2009-11-04 12:30


育児 食育

食育」と言う言葉は、最近良く耳にすると思います。
これは、最近出来た言葉かと思いきや、明治時代から使われていた言葉でした。
明治時代に発行された2冊の書籍で、初めて使われた言葉です。
「食育」は、「育児には、体育、智育、才育全ては、食育にある」と言う考えのもと伝えられてきました。
何よりも「食」が大切だと言うことです。
「食」と言う基礎がないと、何をやっても成果を得ることは出来ないのです。
最近の子供達は塾や習い事などで忙しく、1人で食事を取ったり、買い食いをしたりすることが多いようです。
それでは、栄養も偏るし、第一に家族で団欒しながら食事を取れないのは「健康的な食生活」とは言えません。
「健康的な食生活」とは、規則正しい食生活をし、栄養の偏りも無く衛生的であり、廃棄処分にしなければならない食物を無くすこと、つまり好き嫌いをせずに出された食事を食べること、そして、家族が語らいながら楽しく愉快に食事をすることを指します。
これらは、昔は当たり前のことだったと思います。
そんな当たり前の食事が、今は出来ていないのが現状なのです。
「健康的な食生活」を送ることによって、脳も活発化し、疲れにくい体を作り、頑張り屋さんの体を作っていくことができると考えられています。
そして、心も豊かになり、日本の未来が明るい未来になっていくのです。
子供の体の基礎を作っていく「食事」、そして、子供の未来を担う「食事」、すなわち「食育」は育児には欠かせない事なのです。

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粉ミルク

2009-09-04 19:33

粉ミルク

母乳の足りなかった分に粉ミルクをプラスする人、粉ミルクのみで育てる人、さまざまですが、最近の粉ミルクは母乳に近く栄養もよくなっています。
粉ミルクで育児をしている人が、楽をしているという目で見られることがありますが、実際は粉ミルク育児の方が大変な点もたくさんあります。

例えば、
・お金がかかる(一か月6,000~10,000円程度)
・作るのに時間が必要なので、赤ちゃんが欲しがってもすぐにあげられない
・作ったり、殺菌消毒をしたりなど手間がかかる
・出かける時にも荷物になる
などなど。

また、
・母乳に含まれている免疫力がもらえない
・母乳に比べて消化が悪い
などが、粉ミルク育児が年配の人に支持されない理由でしょう。
ですが、もちろん粉ミルクの方が良い点もあります。
一番のメリットは、誰にでもできること。
パパはもちろん、ちょっと預けて上の子の保育参観に行くことなども可能になります。
それに、時間や量を決めて飲ませることができるので、生活リズムが母乳より早くつきやすく、夜泣きの心配が少なくなるのも嬉しいですね。
外出先でもミルクを与える場所をそれほど選ばなくてすみます。
母乳にしても粉ミルクにしても、メリットデメリットがありますが、今は一昔前のように粉ミルクだから栄養が足りないというようなことは考えにくいでしょう。
その点を気にして、とても苦痛なのに母乳育児をがんばっているなら、考え直してもよさそうですよ。
赤ちゃんもママの身体もどちらも大切ですからね。

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