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中2からの公立高校受験 家庭学習はどうする
家庭学習の基本は、宿題・復習・予習です。
宿題というのは、基本的に先生が復習の意味で出すことが多いものです。
きちんと宿題をすることで、その日に勉強したことの重要な部分を確実に自分のものにすることができるでしょう。
中学に入ると宿題を出さない先生も多くなりますから、より一層、自主的な家庭学習が大切になります。
家庭学習で一番重要なのは、勿論、復習を確実に行うことです。
特に、理数系や英語系では、これまでの学習が身についていないと、次のステップが理解できないというケースも多いため、復習して確実に理解していくことが重要となります。
また、暗記の必要な教科にしても、覚える範囲が広がれば広がるほど、それらを全て覚えていくのは困難になってしまいます。
毎日、その日の分だけをコツコツと確実に覚えていくと後で自分が楽になるのです。
覚えたこと、新しく学習したことをしっかりと脳内に定着させるためには、復習が欠かせません。
ですが、どうしても復習よりも予習に重点を置きたがる傾向が強い子がたくさんいるようです。
確かに予習も大切です。
予習を行うことにより、事前にある程度のことが理解できていると、授業内容がより正確に把握でき、理解しやすくなります。
しかし、その反面、「それはもう分かっているからいいや」と授業に集中できなくなり、また、その場では理解できて解ける問題が、時間をおくと忘れてしまってできなくなるということもまま起こります。
その場で理解できたことでも、何度も同じ問題を繰り返し解いて確実に覚えることが重要なのです。
中2からの公立高校受験 いつから勉強したら良い
受験勉強開始は、早ければ早いほどいいというのが共通認識です。
ですから、小学生の時から塾に通ったり、中学に入学と同時に塾に通う人も多いですね。
受験は中学3年で行われますが、一般的には中学2年の夏休みには始めましょうといわれることが多いと思います。
夏休みは独自の勉強をするためのたっぷり時間があり、自分で予定を立てて勉強を行いやすいのが理由の一つです。
また、やはり夏休みには気を抜いてしまう人が多いので、他の人との差をつけるチャンスでもあります。
いずれにしても、中学2年の夏休みというのは、一つの大きなターニングポイントであることは間違いないでしょう。
時間にも余裕があるため、中学に入ってから多少勉強に遅れ気味の子であっても、これまでの復習を行って完全に自分のものにするのに十分間に合う時期です。
復習によって完全に理解できるようになると、次のステップに進みやすく、2学期からの予習にまで手を伸ばせることでしょう。
ただ、その為には、遊びたい心を制御して、勉強に励むという忍耐力や努力が必要になります。
でも、この時期なら、まだ勉強に励む自分へのご褒美に少し遊びの時間を取り入れる余裕もありますから、精神的にも余裕を持って勉強に取り組むことができるはずです。
もし、中学2年の夏休みを遊んで過ごしてしまうと、それまでの復習範囲も広くなり、時間的余裕も少なくなってしまいますから、精神的にも焦りを感じるようになってしまうでしょう。
中2からの公立高校受験 いつから塾に通う
昨今の塾の殆どは、受験対策が目的の予備校的な意味合いのものになっています。
ですから、それぞれの塾では、常に中学受験や高校受験・大学受験のスケジュールに合わせて年間カリキュラムが組まれているのです。
塾によっては、もっと長期的なカリキュラムさえ組まれていることもあるでしょう。
小学校から塾に通う子の場合でも、中学受験組と高校受験組では別カリキュラムが組まれ、授業内容や塾内テストなどのオプションにも違いがあります。
つまり、高校受験に向けて小学校から塾に通っている子もいるという事です。
多くの場合は中学入学を機に塾に通う子が多く、次に中学2年の夏休み、中学1年の夏休みと続きます。
多くの塾では、夏休みに無料の夏期講習体験を行って生徒募集をすることが多く、生徒が友達を紹介すると授業料が減免されるなどのキャンペーンもあるので、夏休みの無料体験を機に塾に通い始める子が多いのです。
無料体験だからと塾の授業を受けてみると、思ったよりも授業が楽しく、また、他の子達が真剣に受験に取り組んでいる姿を見て、子ども自身が焦りを感じて希望するケースが多いようです。
ただ、中には無料体験説明会と称して父兄を集め、昨今の受験に対する不安をあおって契約するケースもあるみたいなので注意が必要かもしれません。
とはいえ、基本的に受験が大変なのは今も昔も変わりなく、少子化だからと言って決して誰でも簡単に合格できるようにはなっていないのです。
上位の高校を狙うなら、少しでも早く塾に通い始めたほうが良いでしょう。