[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
このサイトでは妊婦時の知識と子育ての知識の紹介しております。
シングルマザーと生活保護
シングルマザーの方の大半は、最低限の生活すらできないのではないかというほどに、収入が少ないようです。
子どもを一人で育てながら仕事をこなすのは、大変な部分が多いですよね。
子どもが熱をだしたら、保育所などにも預かって貰えないので、仕事に差し支える可能性も高くなります。
ですから、企業も子持ちの雇用を避けるケースが少なくありません。
その為、仕事がみつからずに貯金を切り崩しながら生活をしている方も、シングルマザーには多いですね。
そんな生活をしていたら、限界を感じる時もでてくるでしょう。
そういった時の強い味方なのが、生活保護です。
生活保護は、国民の権利です。
けして恥ずかしいものではありません。
本当に生活に困窮している方なら、受給もそれほど難しくはないでしょう。
生活保護が受けられれば、国が定めた生活費を受け取れ、さらに、家賃や医療費、学費などまで面倒をみて貰えます。
シングルマザーは、受給資格を得られる可能性も受給金額も普通の方より高いです。
ただし、貯金はできませんし、生命保険も解約しなければなりません。
資産を残したままで受給資格を得るのは不可能です。
車も原則、売却しなければなりません。
ですが、エアコンやテレビなど、普通の家庭ならほとんど所有しているような当たり前の設備までなくなるわけではないので、そこのところは安心してください。
困っているなら、悩んでいるよりも、とりあえず民生委員や役所などに相談してみるのが一番です。
シングルマザーと年金免除
最近、何かと話題の多い「国民年金」。
老後にきちんと受け取れるのか?という不安は、みなさん少なからずあるのではないでしょうか。
とはいえ、一応は納めておきたいものですよね。
しかし、シングルマザーの方の中には、年金の納付がきついという方も多いはずです。
実は、年金には、色々な免除制度が存在します。
シングルマザーの場合、少ない年収で子どもを扶養している方は非常に多いですね。
シングルマザーだから年金は免除!などといった制度は、残念ながらありません。
ですが、世帯収入の少ないシングルマザーの場合、年金が免除される可能性は、かなり高いといえるでしょう。
免除には、収入に応じて、全額免除・半額免除・4分の3免除・4分の1免除があります。
生活保護を受けているなら、全額免除となります。
母子家庭の場合、生活保護を受けていなくても、前年の所得が125万円以下なら、全額免除に該当します。
母子家庭であっても、一般家庭と同等の稼ぎがある場合は、免除の対象外です。
源泉徴収票で確認してみてください。
ただ、この免除制度には、デメリットもあります。
25年間免除を受けた場合、年金は3分の1しか貰えません。
老後に毎月二万円程度しか入らないのです。
つまり、老後に普通の生活がしたければ、年金以外のお金を蓄えておくか、無理してでも免除制度を利用しないかしかありません。
このデメリットを頭に入れておかないと、将来大変な事になりかねないので、注意しておきましょう。
交通費の節約
よく電車やバスを利用する方は、交通費を見直す事で、かなりの節約ができるかもしれません。
電車やバスは、利用法に気をつけるだけで金額に大差がでる事があります。
特に、いくつかの鉄道・バスを乗り継ぎで利用する場合は、交通費を節約できる可能性が高いです。
それを簡単に調べるには、まず、地図をみます。
出発地点と目的の場所を一直線で繋いでみてください。
そして、出発地点と目的の場所から半径1キロあたりに円を書いてください。
1キロというのは、大抵の人なら難なく歩ける距離です。
もっと歩けるとか、徒歩を減らしたいなら調節しましょう。
利用しようとしていた交通手段は、直線に沿っていましたか?徒歩圏内の円の中に、バス停や駅が思っていた以上にありませんか?予想外に遠回りしていたとか、徒歩圏内の別の駅なら乗り継ぎを減らせるとか、実はバス一本でいけるとか、案外、新発見があるのではないでしょうか。
交通費は、徒歩を取り入れる事で節約できる事が少なくありません。
一駅だけ乗る場合は、特にそうです。
地図でみると、距離を把握しやすいので、10分程度の距離なら、歩いてみてください。
徒歩を取り入れる時の注意点は、ダイエットでお馴染みの「一駅前で降りて歩く」です。
同じ路線では、一駅歩いても大抵運賃は数十円しか変わらないはずです。
下手したら変化なしですよね。
距離だけでなく、きちんと運賃と見比べて決めないと、疲れ損になります。
利用路線を減らす為の手段として上手に徒歩を取り入れてくださいね。