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子供部屋
子供部屋が必要かどうかは、各家庭の考え方によって違うと思います。
子供部屋で勉強して欲しいと考える親もいれば、親の見えるところで勉強して欲しいと考える親もいますよね。
必ずしも必要だとは言い切れませんが、ある程度の年齢になれば、自分の部屋が欲しいと感じるようにはなると思います。
お友達を連れて来ても、自分の部屋が無くてリビングにずっといることになるのは、嫌だと感じるようになるかもしれません。
反抗期に差し掛かると、友達同士の会話は親に聞かれたくない年頃になります。
自分の部屋が無いからと、友達を家に呼べないなんて、寂しい思いはさせたくないですよね。
それに、成長していくにつれ、身体の変化も出て来ますので、異性の兄妹や姉弟は個室が欲しいと思い始めます。
そのような年頃になったら、子供部屋をあげてもいいのではないでしょうか?小さい頃から、子供部屋というものは作ってあげてもいいとは思います。
しかし、それは遊び部屋ということになります。
家族が居るところと繋がりが感じられるような、オープンな部屋という形になりますよね。
家族との繋がりが感じられるような子供部屋は、子供が大きくなっても必要だと思います。
子供部屋に籠もってばかりでは、家族とのコミュニケーションが取れなくなります。
子供部屋は勉強と寝るだけの部屋、という位置づけで良いと感じます。
子供部屋までの動線も、家族の居るリビングを通らないと行けない様な作りにするとか、色々と工夫をしてあげると良いですよね。
小学校とランドセル
ランドセルは、小学校に入ったら必ず必要かと言うと、そうではないのが実情です。
別に法律で決められているわけではありませんので、ランドセルを使わなくてもいいのです。
しかし、学校で決められている場合もありますので、確認が必要です。
ランドセルの値段を知っていますか?安くても2万円台からの物がほとんどです。
高いものは10万円近くするものまであるのです。
どうしてこんなに高いのかと言うと、6年間使用するものだからです。
子供の乱暴な扱いにも耐えうる、丈夫な作りにしなければなりません。
手間隙かけて作られる物なので、高くなってしまうのです。
しかし、ランドセルは1年生の時に買えば、もう買わないですよね。
と言うことは、3万円のランドセルですと、6年間使用しますので、1年間で5000円と考えられます。
意外に安いと感じますよね。
1年生から6年生まで使えるように作られていますので、他のカバンを使うより、ランドセルを使った方が安上がりになるかもしれません。
それに日本人は、小学生=ランドセルと、認識しています。
必然的に、新1年生になる時に、ランドセルを購入してしまいますよね。
それでいいのだと思います。
ランドセルは、背負えば両手が自由に使えます。
それに、厚みがありますので、たとえ後ろに倒れたとしても、ランドセルがクッション代わりになってくれます。
頭を傷付けなくてすんだと言う事例もあります。
このように考えると、ランドセルは必要なのかもしれませんね。
小学校と学習塾
小学校の勉強だけで学力が向上するのかと、疑問に感じる方も多くいます。
しかし、小学校に入ったからといって、すぐに塾に通わなくても大丈夫だと思います。
まずは、小学校の生活に慣れていくことが大切ですよね。
幼稚園や保育園とは、全く違う生活になるわけですから、お子さんも戸惑っていると思います。
小学校の生活に慣れてきた頃に、塾に通わせれば良いのかと言うと、そうではないかもしれません。
中学受験を考えているのであれば、塾通いは必要だと思います。
それでも、小学校4年生から通わせても遅くはないです。
小学校1年生から塾通いや習い事などをしていては、遊ぶ時間が取れませんよね。
子供は、外で遊ぶことも大切ですよ。
友達との関わり方も学んでいけます。
遊べる時に遊んでおかないと、友達もいない寂しい小学校生活を送ることになってしまいます。
中学受験を考えていない家庭は、塾に通わなくて良いのか・・・と言ったら、そうではありません。
中学に入ったら、部活や勉強で毎日忙しい日々を送ることになります。
そんな中に、塾通いが入ってきたら、子供は疲れ果ててしまい、授業中なども睡魔に襲われる毎日になっていきます。
そんな事では、勉強が身につかないし、塾通いも無駄になってしまいます。
この様な事にならない為に、中学に入って、慌てて塾に通わせるより、6年生の内に塾通いに慣れさせておくのも1つの方法ではあります。
目的に合わせて塾選びをし、塾通いの開始時期を決めると良いですね。