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不登校でも成功した人
不登校でも成功した人はいるのでしょうか?かつて不登校を経験した有名人は、意外なくらいたくさんいます。
ここでは、特に有名だと思われる方を数人あげてみたいと思います。
まずは、作家の赤川次郎さん。
高校3年の時に不登校で留年しているらしいです。
数々の著書がヒットし、成功されていますよね。
政治家の石原慎太郎さんも、高校時代に1年の不登校を経験しているそうです。
現在の姿からはとても想像できません。
TVで活躍している政治評論家の宮崎哲弥さんは、小学校高学年~中学校にかけての不登校児だったそうです。
1年遅れて高校に入学しています。
舞台演出家として世界的に有名な宮本亜門さんも、高校1年の時に不登校になったそうです。
お笑い芸人の東貴博さんは、高校時代に不登校を経験しています。
お笑い芸人では、千原兄弟の千原ジュニアさんも登校拒否、高校中退、引きこもりを経験しているそうです。
皆さんそれぞれ不登校の時期はあっても、不登校を克服し、ちゃんと成功しているのですね。
今の地位を築くためにはきっとかなりの努力をしたのでしょう。
きっと血のにじむような努力だったのでしょうね。
不登校になるほど周りと合わないということは、それだけ個性的だったり、才能があったりすることの裏返しなのかもしれません。
もちろん、それを言い訳にして引きこもっていては何も変わらないわけですが。
不登校や引きこもりだった有名人が何をきっかけに立ち直り、どんな風に成功していったのかを知ることは、今その状況にある人が立ち直るための参考になると思います。
大検を受けて大学に行く
大検とは大学入試資格検定のことですが、今は高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)に名称が変わりました。
これは、何らかの理由で高校には行かなかったけれど、高校卒業程度の学力があると認められたものです。
これがあれば、大学入学試験を受け、大学に入学することが可能になるのです。
高卒認定を取るには、独学で勉強してもいいですし、予備校に通ってもいいです。
ただし、独学での勉強は難しいと聞きます。
やはり予備校に通いながらの方が、学習の効率はいいかもしれません。
同じような仲間もいるでしょうから、勉強にも覇気が出ることでしょう。
担任制になっていたり、カウンセラーなどがいる予備校もありますから、困ったことがあるときには、何かと力になってくれると思います。
イベントがあれば、ちょっとした高校気分も味わえるかもしれません。
高校に行かないと進路が閉ざされてしまう訳ではなく、この高卒認定は高校を卒業しなかった人たちに、チャンスを与えてくれます。
それだけでなく、この高卒認定は現役高校生も受験可能だそうです。
学力を向上させたい、力を付けたいと思う高校生がこの試験を受ける傾向があります。
また、受験させる方針の学校もあるかもしれません。
とにかく、この制度があるので、一度は大学進学をあきらめた人でも再チャレンジすることが可能です。
合格すれば、その後の学生生活は、全日制の高校を卒業した人たちとなんら変わることはありません。
高校中退の進路
高校は義務教育ではありませんので、必ずしも出なければいけないものではありません。
なので、どうしても高校を中退したいときは、それも自由となります。
その場合、高校を卒業したことにはならないので、最終学歴は中卒になることでしょう。
では、よくよく考えて高校中退した場合の進路はどうなるのでしょうか?普通は高校中退→就職する、といった形になると思いますが、進学したい場合はどうしたらいいでしょうか?大学も専門学校も高校卒業資格が要ります。
ですから、資格を取るためにいずれかの方法をとる必要があります。
その方法とは、
①他の高校に転入・編入する。
②定時制高校に編入する。
③独学、または予備校に通い、高卒認定試験を受ける。
④通信制高校へ入学する。
⑤サポート校に入る。
などです。
色々な方法がありますね。
高校を中退してしまったら、高校卒業資格を取ってから、進学することになります。
就職するにしても高校卒業資格は持っていた方が有利です。
ただ、准看護学校は中学卒業でも入れます。
できるだけ早く働きたいのなら、准看護学校への進学もいいと思います。
とはいえ、安易に中退を決意しないことです。
中退してもすべてが上手くいくわけではありません。
ほとんどがよくよくの理由で決意するのでしょうが、後になって悔やむケースも少なくないのです。
中退したいと思ったら、両親や担任の先生とよく相談しましょう。
どうしても意思が変わらないのなら、どうして中退したいのか?どんな道に進みたいのか?よく話し合う必要があります。