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このサイトでは妊婦時の知識と子育ての知識の紹介しております。
赤ちゃんの予防接種
生まれてきた赤ちゃんは、病気に対する自分自身の免疫がまだありません。
この時期はお母さんからもらった免疫で生活しています。
しかし、お母さんからもらった免疫は永久的な物ではありません。
徐々に自分で免疫をつけるしかありません。
予防接種の目的は、無毒化、もしくは弱毒化したワクチンを接種して、その病気に対する免疫を作ることです。
赤ちゃんは生後3ヶ月頃になると、予防接種が目白押しになります。
任意と定期とがあります。
まず、一番最初に受ける予防接種は殆どの赤ちゃんは、BCG(結核)です。
3ヶ月から4ヶ月の健康診断の時に一緒に打つことが多いです。
それが終わると、3種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日咳)を3回、ポリオを2回(春と秋)受けます。
冬になると、この間にインフルエンザワクチンも任意で入ってきます。
最近ではHibワクチンも合間を見て打つことが多いでしょう。
1歳頃になると、麻疹(はしか)・風疹のワクチンを受けます。
その後、任意で水疱瘡やおたふく風邪を受けます。
ここまで来ると予防接種は一段落になります。
あとは追加で3種混合、麻疹などを受けていくことになります。
予防接種に関してのスケジュールは、赤ちゃんの状態を見ながら小児科の医師に相談しましょう。
個人的には母親の免疫が切れる頃までに3種混合とポリオの1回目が終わることが出来れば、後がスムーズかな?と思ったりします。
赤ちゃんの風邪予防
赤ちゃんは産まれてしばらくは母親からの免疫があるので、比較的風邪にはかかりにくいものです。
半年を過ぎた頃から段々免疫が薄くなり、病気をもらいやすくなります。
病気になるのも、強い体を作るためには必要なことではありますが、なるべく風邪をひかずに元気で過ごして欲しいものです。
生後半年くらいは家の中で過ごすことの多い赤ちゃんですが、半年も過ぎると、段々家に籠もっているわけにもいかなくなります。
外にはたくさんの病原菌がいます。
なので、外出の機会が増えるとそれだけ病気になる可能性が高くなります。
小さいうちは、出来るだけ陽が高く、暖かい間に外気浴をさせましょう。
気温が冷たくなると体温調節の難しい赤ちゃんですから、体にとって負担になります。
寒い日や空気の冷たい日はできるだけ避けた方が無難です。
もちろん、体を冷やさない暖かい洋服を着せて外出させましょう。
外から帰っても、赤ちゃんはうがいが出来ませんので、せめて家族はうがい手洗いを欠かさずに行います。
清潔な濡れタオルで赤ちゃんの手をふいてあげるのもいいと思います。
しっかり食べさせるのは、丈夫な体を作るためには基本です。
栄養のある離乳食を食べさせ、水分補給も忘れずにしましょう。
赤ちゃんは汗っかきなものです。
汗をかいた肌着をそのままにしておくと風邪をひきやすくなります。
汗をかいている場合は早めに肌着を取り替えてあげてください。
お風呂も長風呂は避け、濡れた髪はすぐに乾かしてあげましょう。
入学式写真をお店で撮る
入学のお祝いに、お店で写真を撮る方も多くなっています。
写真屋さんの前を通ると、季節によって飾ってある写真が変わりますよね。
春になると、入学写真が飾ってあります。
みんな、笑顔で楽しそうです。
入学式を終えてから、写真を撮りに写真館に行く方がほとんどです。
子供達も一仕事終えて、緊張が解け、ホッとしている顔で撮影出来るのです。
しかし、入学式後に写真を撮りに行くと、子供が疲れてしまっている場合もあります。
緊張しすぎて、写真を撮りに来ても笑顔が無かったのでは、せっかくの写真も台無しです。
それに、やはり入学式の日は混んでいるため、待ち時間も長くなります。
予約をしていた場合でも、その予約の時間によっては一度家に帰ってから、また写真を撮りに出掛けるというようなことになってしまいます。
そのような事態を避けるため、入学式前に写真を撮ってしまう方が増えてきています。
入学式前と言うのは、式直前と言う意味では無く、入学式の日の数日前から前日までに撮影する、と言う意味です。
その方が、時間にゆとりも出来て、慌てずに済みます。
子供も、まだ緊張していないと思われるので、疲れも無いですね。
新調した入学式の服も、2回着られて嬉しいかもしれません。
入学式前にランドセルも背負えて、大喜びするのではないでしょうか。
一生に一度の入学式。
記念に残すべく、子供だけでなく、家族全員で写真を撮られてはいかがですか?