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担任がいじめに対処してくれない
いじめにあっている子にとって、学校の担任の先生は、親の次に一番身近にいる大人の人だと思います。
その担任の先生に相談しても、何も対処してくれなかったら、とても悲しいですよね。
テレビドラマなどで見るような、熱血教師という人物は、なかなかいません。
いたとしても、学校の中で浮いた存在になってしまうかもしれません。
熱血教師の情熱を子供がわからずに、先生もやる気を失ってしまうかもしれないですね。
いじめ問題を親身になって相談に乗ってくれる先生もいらっしゃるでしょうが、そうでない先生もいることは事実です。
担任の先生や、教頭先生、校長先生に話しても、全く対処してくれないとなると、どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
なぜ、先生は対処してくれないのか・・・。
それは、学校側が対外的に問題になることを避ける傾向があるからです。
なるべく、公にならないように、いじめの事実は無かったかのように振舞っていくからです。
学校側は、こうなっては困るのですが、事件が起こらないと、動かないと思った方がいいかもしれませんね。
何かが起こらないと、真実味を帯びないのかもしれません。
そうなっては困ります。
何かが起こってからでは遅いのです。
何かが起こる前に、いじめ問題は食い止めなければなりません。
先生方も、対外的なことを気にせず、子供と真正面から向き合って欲しいですね。
いじめ 警察 相談
いじめにあって、警察に相談するのは少し大げさではないかと考えている方も多いと思います。
しかし、警察に相談することは決して大げさなことではないのです。
最近のいじめは、エスカレートしていく一方です。
陰湿ないじめが多いのも現状です。
面と向かってのいじめではなく、パソコンのネット上でのいじめも問題になっています。
気軽に掲示板などを利用できるようになったことで、誰でも書き込みを出来るようになってきました。
ネット上での口撃が悪質化してきているのです。
警察に相談することによって、いじめている側は攻撃してこなくなります。
自分にリスクが掛かることは、避けるのが人間です。
そして、相談内容にもよりますが、悪質化してきそうな案件には、警察も該当の学校に連絡をします。
連絡を受けた学校も、いじめに対して真剣に取り組むことになります。
では、警察のどの部署に相談するのがいいでしょうか。
学校の管轄にある警察署の生活安全課です。
いじめを受けている本人と、その保護者の方が一緒に相談に行くのが良いです。
事前に予約をして行きます。
いじめの状況を説明し、その証拠などがあればそれも持参します。
証拠があれば、警察も事件として取り扱うことができます。
なので、いじめを受けた場合は、必ずその状況を記録し、暴力を受けた際には写真などで記録を残しておくといいでしょう。
病院の診断書もあると、被害届を出す事も可能になります。
心身ともに安心できますので、警察に相談することをお勧めします。
いじめ 相談
いじめを受けている人を見付けたら、もしくは、いじめを受けてしまったら、どうしたらいいでしょう。
信頼できる友達に相談するのもいいでしょう。
学校が違う友達に相談するのも有効だと思います。
そのような友達がいない場合、担任の先生に相談してみてはどうでしょうか。
担任の先生に話せないのであれば、その他のクラスの先生や、教頭先生、校長先生はどうですか?過去に受け持ってくれた先生に相談してもいいですね。
もしくは、養護の先生なども話しやすいかもしれませんね。
学校によっては、スクールカウンセラーの先生が来校しているところもあります。
スクールカウンセラーの先生は、臨床心理士の資格を持っている専門家です。
担任の先生とも連携を取り、いじめを無くすことに尽力を尽くしてくれます。
とても信頼できる先生です。
それでも、学校では相談しづらいという人も多いでしょう。
それに、自分の親にも相談できない方も多いと思います。
そのような場合には、警視庁や厚労省、文科省による「いじめ相談窓口」に電話してみるのもいいでしょう。
匿名で電話相談できるので、恥ずかしがらずに電話してみましょう。
いじめを受けた子を持つ親や先生なども、相談することができます。
相談内容によっては、電話で解決していく場合もありますが、直接会って解決していく場合もあります。
いじめは、1人で考え込まず、誰かに相談することで、気持ちも楽になります。
とにかく、誰かに相談しましょう。