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学校がいじめを認めない
学校は、どうしても「いじめ」を隠蔽しがちです。
それは、学校のイメージを崩したくないという理由があります。
また、自分の学校でいじめがあるという事実を信じたくないということもあるでしょう。
そして、いじめがあるということを公表することで、公務員である教師の評価が下がるということを、避けるためということもあるでしょう。
保身に走ってしまうのです。
いじめという定義にも問題があると思います。
「いじめがある」という事を、認定するのは学校ではありません。
いじめを受けていると感じている本人やその親が訴えることで、「いじめがある」と認定されるのです。
子供が心身ともに傷ついているのであれば、それはいじめなのです。
学校側も、いじめを認めたくないばかりに、うやむやにしてしまったり、お互いを謝らせることで解決したと判断したりしている場合もあります。
それでは、根本的な解決にはなっていません。
その場では謝るが、影でこそこそといじめを続けていたのでは、元も子もありません。
学校は、勉強だけを学ぶところではありません。
人と人の関わり方などを学ぶところでもあります。
いじめている子も、全く先生に注意をされないとなると、いい気になっていじめもエスカレートしていきます。
また、いじめられている子も、先生が見て見ぬ振りをしていたのでは、誰に助けを求めればいいのかわからなくなります。
学校側も、真摯に生徒と向き合い、いじめがあったのならば、速やかに認め、対処していくこと望みます。