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自分の子供が他の子をいじめていた場合

2009-12-03 20:58


自分の子供が他の子をいじめていた場合

イジメは、される側になっても、する側になっても、我が子が関わっていればとてもつらい事です。
確かに、イジメられているよりは、「自殺」の心配などはないかもしれません。
ですが、つらさでいえば、我が子がイジメている側だった時の方が、親としてはショックが大きいのではないでしょうか。
そういった事に直面した際には、「うちの子はそんな事しません」なんて、事実から目を背ける前に、しっかりと我が子と向き合い、親として然るべき行動を取りたいところです。
イジメは、している側も、精神的に不安定である事が多いようです。
満たされない物を、「他人をイジメる」という形で表現しているのかもしれないのです。
悪い事をしたら叱る。
これは間違いではありません。
ですが、責めるだけでなく、もしも根本的な原因があるのなら、突き詰めて、そのつらさから解放してあげなくてはなりません。
相手への謝罪はもちろん必要ですが、加害者である子どもへの「心のケア」も忘れないでください。
子どもは純真無垢です。
いけない事をするのは、本人も知らぬ間に傷ついている物です。
家庭環境・生活環境になにか原因がないか、子どもが親からの愛情をしっかりと受け取っているかなど、1度きちんとみつめ直してあげてください。
誰が悪いかを探す必要はありません。
ただ、ちょっとした行き違いから「情緒不安定」になっているのだとしたら、早い段階で気付いてあげて欲しいのです。
その、弱い部分も、認めてあげてください。

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