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このサイトでは妊婦時の知識と子育ての知識の紹介しております。
母乳 育児
母乳は、栄養面、免疫面、顎の発達、母子のコミュニケーションにおいてなどなど赤ちゃんにとってとてもよいものとされていますが、それだけではなく、お母さんにとっても環境にとってもよいものなのです。
例えば、母乳育児をしていた母親は乳がんや卵巣がん、骨粗しょう症のリスクまでも少なくなるというデータがあります。
また、粉ミルクを使わないことはゴミを減らすことにもつながりますよね。赤ちゃんがおなかが空いた時に準備なしですぐに与えることができるという利点もあります。
しかも、授乳によって脂肪が落ちるので、期せずしてダイエット効果も得られるのです。
ところで、そもそも母乳って何と聞かれると答えにつまる方も多いのではないでしょうか。
実は、その原料は「血液」なのです。
血液が乳腺で乳汁へと作りかえられています。
最初に原料が血液だと知った時、「血液なのになんで赤くないんだろう」と不思議に思いました。
これは、赤い色の赤血球は取りこまれず白色の白血球や血液中の栄養分などが取りこまれるためなのだそうです。
母乳が赤いというのは、想像したくないです・・・。
母乳の中には、ビタミンとミネラル、たんぱく質や脂肪など100以上もの栄養分が含まれています。
いい栄養分を作れるように、母体はいいものを食べたいですね。
最初は母乳育児への不安も多いでしょうが、母乳育児をしている人のブログや応援サイトもたくさん存在しますので、情報を集めながら楽しく子育てをしたいですね。
育児 離乳食
離乳食をはじめる時期は、個人差がありますが、生後4~6ヶ月が目安です。
終了の時期にもやはり個人差がありますが、12~15ヶ月くらいで離乳食を卒業するのが一般的になっています。
一言で離乳食と言っても、赤ちゃんの顎の発達によって食べさせられる硬さは様々です。
最初は、いきなり離乳食だけにするのではなく、母乳やミルクに加える形ではじめます。
硬さは、はじめはドロドロ状にしたものを。
徐々に固くしていくと、12~15ヶ月くらいで普通のご飯が食べられるようになります。
離乳食のレシピを公開しているサイトや本がたくさんありますので、どんな離乳食を作ればいいのかお悩みの方は参考にしてみてください。
はちみつは満1歳まであげない方がいい、
油は植物油を使用した方がいい、
などなど離乳食で気をつけたいこともたくさんあるので、まずははじめる前にサイトや本で情報を集めることをおすすめします。
離乳食作りは、毎日のこと。
大人と違って、今日は外食にしよう、店屋物にしようということができないですよね。
がんばってしまうママほど疲れてしまうのはよくあること。
そんな時は、ベビーフードを上手に利用しましょう。
手作りにこだわりたい気持ちはわかりますが、ママが疲れてイライラしてしまうと赤ちゃんにもその気持ちが伝わってしまいます。
離乳食を作るにしても離乳食用の調理器具を購入してなるべく手間を省くなど、自分自身も大事にして赤ちゃんも自分も幸せな育児にしたいですね。