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このサイトでは妊婦時の知識と子育ての知識の紹介しております。
育児 幼稚園
4歳になる年度から、幼稚園に入ることができます。
幼稚園で、たくさんのお友達と遊び、お母さん以外の大人の人と触れ合い、大勢での生活に慣れ親しんでいくことが大事だと思います。
そこで、幼稚園選びと言うことが大切になってきます。
まずは、情報収集です。
ご近所に既に幼稚園に通っているご家庭があれば、その方からその幼稚園の情報を得ることもできますが、何より1番わかるのは、実際に幼稚園を見学しに行くことです。
お住まいの管轄の役所に行けば、幼稚園の所在地などを詳しく教えてもらえます。
見学に行くことで、幼稚園の雰囲気や、先生方の対応、幼稚園の清潔さなど、たくさんの情報を得ることができます。
どの幼稚園も「見学会」を実施しているので、その時に見学したり、最近では未就園児を対象にした遊びの日を設けている幼稚園も多いので、それに参加してみるのもいいでしょう。
そして、ある程度の情報がまとまったら、自分の考えと合っているかチェックしていきます。
お弁当持参の幼稚園もあれば、給食を実施している幼稚園もあります。
また、親が参加する行事がたくさんあるところや、そうでないところ、外遊びが好きな子供なのに園庭が狭いところは避けたいですし、園庭は広くても遊具が少なくて閑散としていたりしては寂しいですよね。
園の方針と自分の方針とが合わなければ、安心して大切な子供を預けられません。
先生と会話してみたり、園児の表情を観察してみたりして、お母さんが安心できる幼稚園を選んでいけるといいですね。
育児 保育園
子供を保育園に預けると言うことは、親が日中家を留守にする、つまり、お父さんもお母さんも仕事をしていて、日中は育児をすることができない家庭、もしくは2人目を妊娠中で、お母さん自体の体調が思わしくなく、育児が不可能になってしまったという家庭の2パターンが考えられると思います。
最近では、働くママさんを応援するという方針の幼稚園もあり、延長保育で18時頃まで保育してくれるところもあるようですが、別料金になってしまいお金が掛かります。
やはり両親共に仕事をしていらっしゃる家庭は、保育園に子供を預けることが多いようです。
最近では、保育園不足が問題になっておりますが、無認可のところに通わせるよりは、認可されたところに通わせた方が安心でしょう。
保育園に預ける場合、幼稚園選びとは違い、「どこでもいいから預かってくれるところ」を探す方が多いと思います。
そのような切羽詰った状況下では選びようがありませんが、いくつかの保育園から選ぶことが出来る場合、保育園の見学に行き、先生方の対応や保育園の清潔さ、保育園全体の雰囲気などを良く観察しましょう。
子供達はおそらく、家にいる時間より保育園にいる時間の方が長くなると思います。
なので、見学しに行くことはとても大切です。
園児が楽しく過ごしているか、給食をおいしく食べているかなど、園児の様子も見ておきましょう。
大切なお子さんを預ける場所です。
親が見極めて、安心して預けられる保育園を選びましょう。
育児 食育
「食育」と言う言葉は、最近良く耳にすると思います。
これは、最近出来た言葉かと思いきや、明治時代から使われていた言葉でした。
明治時代に発行された2冊の書籍で、初めて使われた言葉です。
「食育」は、「育児には、体育、智育、才育全ては、食育にある」と言う考えのもと伝えられてきました。
何よりも「食」が大切だと言うことです。
「食」と言う基礎がないと、何をやっても成果を得ることは出来ないのです。
最近の子供達は塾や習い事などで忙しく、1人で食事を取ったり、買い食いをしたりすることが多いようです。
それでは、栄養も偏るし、第一に家族で団欒しながら食事を取れないのは「健康的な食生活」とは言えません。
「健康的な食生活」とは、規則正しい食生活をし、栄養の偏りも無く衛生的であり、廃棄処分にしなければならない食物を無くすこと、つまり好き嫌いをせずに出された食事を食べること、そして、家族が語らいながら楽しく愉快に食事をすることを指します。
これらは、昔は当たり前のことだったと思います。
そんな当たり前の食事が、今は出来ていないのが現状なのです。
「健康的な食生活」を送ることによって、脳も活発化し、疲れにくい体を作り、頑張り屋さんの体を作っていくことができると考えられています。
そして、心も豊かになり、日本の未来が明るい未来になっていくのです。
子供の体の基礎を作っていく「食事」、そして、子供の未来を担う「食事」、すなわち「食育」は育児には欠かせない事なのです。