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中学生学習 問題集の選び方
中学生が学習に使う問題集と参考書の選び方で共通しているのは、
・自分のレベルや性格に合ったものということですね。
もし、受験用の問題集であれば、
・志望校のレベルに合ったものという条件も追加してください。
また、手にとって、自分の目で見た方がいいということも共通点ですね。
問題集のデザインが気に入ったということであれば、実はそれも選ぶ時の一つのポイントと言えます。
視覚は大事です。
具体的に理由が説明できなくても、見やすい行間であるとか、色使いがわかりやすいということは、やる気にもつながります。
基礎、基本が身についていない場合は、志望校のレベルに合った問題集よりも、基礎、基本を身につける問題集が優先です。
背伸びしてレベルに合っていない問題集を進めても、かえって遠回りになってしまいます。
基礎、基本が身についてきたら、志望校に合わせた問題集をするようにしてください。
問題集は、参考書以上にたくさん出版されていて、選ぶだけで一苦労ですね。
自分のレベルがよくわからないという人は、先生に助言を求めるか、薄い基礎の問題集を買ってみるのもよいでしょう。
その問題集がどれくらい解けるかで、自分のレベルがどれくらいかをある程度は知ることができるはずです。
内容だけでなく、量にしても、薄い問題集を数冊こなすことで自信がつく人もいれば、一冊の分厚い問題集を見直しながら何度もやることで自信をつけるタイプの人もいます。
自分の性格も考えながら選ぶのが大切です。
中学生学習 問題集のやり方
問題集のやり方は、厚ければ一冊、薄ければ二、三冊を何度も繰り返すことをおすすめします。
何度も繰り返すために、はじめは問題集に直接書き込まないでください。
ノートに問題を解き、間違えたところは問題集にチェックを入れておきましょう。
間違えたところは理解できるまで解説を読むことが大切です。
教科によっては、自己流のまとめノートを作って、時々見返すというのも効果的だと思います。
もし、参考書を持っているのなら、参考書の該当ページを開き、その単元を復習してみてください。
その時、参考書よりも解説の方が詳しく書かれていることがあるので、解説の表現の方がわかりやすかったら、参考書に書き足しておくのもおすすめです。
それを続ければ、問題集を一冊終える頃には自分だけのオリジナル参考書もできあがりますね。
これが弱点補強に役立ちます。
数日経ったら、問題集にチェックを入れたところだけを解いてみましょう。
それでも更に間違えた場合は、もう一度解説を読み、更にチェックを入れます。
正の字を書くようなチェックスタイルにしておくといいかもしれません。
何度間違えたのか一目瞭然で、自分の弱点がわかりますね。
テスト前に時間がない時は、そこだけを見直すだけでも違います。
定期試験前、受験前など最後に問題集を解くという時に、今度は最初に解けた問題を含めてもう一度解いてください。
間違えたところは、色ペンで解説ごと問題集に書き込みましょう。
これが一冊の問題集を最大限に活用して学力をあげる方法です。
中学生学習 小学生との違い
中学生になると、まず学習量の多さに驚きますよね。
教科数も増えますし、授業の進むスピードも速いですから、中学生になると予習復習が欠かせません。
特に大事なのは予習です。
小学校で45分授業だったのが中学校では50分授業になるところが多いようですね。
時間にすれば5分程度のことなのですが、この5分、集中力を持続させるのがとても大変。
そもそも集中力の限界は40分ほどであるという説もあります。
授業の中で先生の話を真面目に聴いていたとしても、集中できずに自然に聞き流してしまうところがでてくるということになります。
けれど、予習をしていたらどうでしょう。
あらかじめ教科書に目を通しておくことで、教科書を読んでも理解できないところを自分で把握できます。
そうすれば、そこを中心に授業を聴けばよいのです。
先生の説明でもわからなければ、質問することもできますしね。
予習は、中学生になったら一番最初に身につけたい習慣です。
それから、小学生との大きな違いに定期テストの存在もあります。
小学生までは単元テストのようなものが大半で、勉強をしなくても授業をちゃんと聞いていれば答えられる内容も多かったと思いますが、中学校からはそうはいきません。
そこで復習が大切になってきます。
予習をしておけば、授業で一度目の復習ができ、授業の後の自主学習で二度目の復習ができるというわけです。
わからないところも減っていくでしょうから、時間もそうかからないでしょう。
とにかく、まずは予習ですね。