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小学生学習図鑑
写真やイラストなどでその事柄について説明している図鑑は、子どもが興味を持った時、調べ物がある時に便利ですよね。
小学生の学習用に作られている図鑑は、全体的に説明が丁寧で、漢字にも振り仮名がふってあったりと小学生が読みやすいようになっています。
ジャンルは、恐竜、地理、歴史、理科、環境などさまざま。
自宅において興味を持った時にすぐ読めるようにしておくと、発想の手助けをしてくれることもあるし、学習意欲にもつながりますよね。
現在、小学生用の学習図鑑には、たくさんの種類があります。
今では、ウェブ学習図鑑(岐阜大学が作成)なども存在しますが、歴史をさかのぼれば「なぜなに学習図鑑」が小学生用の学習図鑑のはじめのものとされています。
これは、小学館が1971年に刊行し、シリーズで28巻まであります。
最近は、「21世紀 子ども百科」のシリーズが小学校や中学校の図書館に置かれているのをよく見かけますね。
こちらも小学館が刊行しているシリーズです。
図鑑と子ども百科は正式には、違いがあります。
図鑑がイラストや写真、図解など視覚的にわかりやすいものが多用されているのに対して、子ども百科は文字中心で子ども向けに幅広い知識を解説しているような感じですね。
その点、同社の図鑑「NEO」シリーズは大人でも楽しめる内容になっています。
持ち歩けるミニ図鑑なども刊行されていますので、用途に合わせて選んでください。
小学生学習偉人伝
偉人伝とは、一言でいうと、偉人の伝記ですね。
後世に名を残すような活躍をした偉人の一生についてまとめてあります。
小学生の学習偉人伝は、マンガや物語という形でたくさん刊行されているようです。
一冊に一人の偉人の物語という形が多いですが、講談社で刊行している『心をそだてるはじめての伝記101人』や学校図書の『世界の伝記物語~小学生が知っておきたい偉人たち~』のように、一冊で何人もの偉人を紹介する形の本も存在します。
ほとんどの学校や町の図書館では、シリーズで置いていますね。
感受性が豊かな子ども時代に伝記に出逢うことは、大きな成長につながったり、心の支えになったりします。
私自身、小学生や中学年くらいで読んだ「ヘレン・ケラー」や「キュリー夫人」、「ベーブ・ルース」の伝記から受けた感銘は自分の一部になっているような気がします。
「ヘレン・ケラー」や「ナイチンゲール」、「エジソン」などが読まれているのは今でも同じですが、「二宮尊徳」など日本人の伝記が読まれる機会は減っているみたいです。
最近人気があるのは、偉人伝というよりも、現在活躍しているスポーツ選手や著名人などの人物伝のようなものです。
特に男の子にその傾向が強いようですね。
テレビや新聞などのメディアを通して知っている分、親しみがわいて手に取りやすいのでしょうか。
学校の図書室では、夏休みになると人気が高まる傾向があります。
読書感想文用の本に選びやすいのかもしれません。
小学生学習 学習法の本
小学生の学習法の本は、小学生向けというよりも保護者向けに書かれているものも多いです。
例えば、川島幸希さんの『この家庭学習法が小学生の学力を伸ばす~親がしなければならないこと、してはいけないこと~』や和田秀樹さんの『小3までに「勉強グセ」をつける法~親の「教育力」次第で子どもの学力はいくらでも伸びる~』などは、タイトルを見たで親向けだとわかりますね。
『新 東大生100人が教える小学生の勉強法 総合篇~これ一冊で全教科6年分』という勉強法の本は、タイトルからはわかりませんが、「成績アップはお母さんしだい!」という帯がついています。
小学生でも読みやすい内容ですが、大人にもおすすめという家族全体にすすめたい本は和田秀樹さんの『小学生のウルトラ勉強法』です。
受験の神様と呼ばれ、勉強なんて大キライでいい!という和田さん。
現在はテレビでもその姿をよく見かけますが、起業家、評論家、精神科医、大学教授であるのと同時に受験アドバイザーの肩書も持っています。
本人が灘高の落ちこぼれから東大の理Ⅲに合格した経験、数々の受験で優秀な成績を収めてきた実績もある分、内容にも説得力がありますね。
弟さんへも勉強法のアドバイスをして、東大合格へ導いたそうです。
成績は、正しい勉強法を知れば必ず伸びると言う著者の言葉には励まされます。
小学生のお子さんだけではなく、保護者だけでもなく、家族全員で読むとますます効果があがりそうですね。