忍者ブログ
スポンサードリンク


[PR]

2025-04-22 17:56

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク


中学不登校 学習

2009-06-08 01:10

中学不登校 学習

中学不登校の学習については、自宅で勉強させるよりも、思い切って全寮制のフリースクールに入れる方がいいかもしれません。
中学校というのは勉強のためだけに行くところではなく、人間関係の作り方を学ぶ場でもあります。
ですから、単純に勉強が同い年の子に追いついたから、高校からは普通に通えるというものでもないのです。
高校に入学した中学不登校の子が、すぐにまた不登校になってしまうというケースが多いこともそれを証明しています。
中学や高校で人間関係の作り方を学ぶことができなければ、社会に出ることさえ、難しくなってしまうでしょう。
同じ年代の子供や親以外の大人と日常的に接する機会を与えて、他人とかかわる能力を身につけさせなければ、多少、環境を変えたとしても同じ結果に終わってしまうのです。
自宅にいると、どうしても親に甘えてしまいます。
生活も不規則になって、昼夜逆転してしまいがちです。
そうなると、朝起きて学校に通うという当たり前のことでさえ、困難になってしまいます。
また、中学不登校の原因は、親にあることも多いのです。
親から離れて生活することで、自立心を養い、問題に自分で立ち向かえるようになることもあります。
遅れた勉強や衰えた体力を他の子と同じレベルに回復させ、人間関係の作り方を学んだ子供は、もう二度と不登校を繰り返さずにすむでしょう。
自宅にいるだけで中学不登校を克服できる子は、それほど多くはありません。
子供のことを本当に考えるなら、やみくもに学校に行けといったり、本人が行く気になるのをただ待つのではなく、子供にとって必要なことを考えてあげるべきです。
PR
スポンサードリンク


中学 不登校

2009-06-08 01:07

中学 不登校

中学での不登校は増加傾向にあります。
不登校の中学生は、13万人以上いるといわれています。
中学での不登校の原因としては、友人関係や家庭内環境の変化、先生と合わない、いじめに遭った、勉強についていけないなどが代表的でしょう。
小学校の時と比べて、環境が大きく変わるので、それについていけなくて不登校になってしまう子も多いようです。
また、不登校になってしまった子供は大抵の場合、自分がどうして学校に行きたくないのか上手く説明できません。
そのため、「どうしてうちの子が不登校に!?」、「不登校なんて信じられない」、「自分の子供が不登校になるなんて認めたくない」などと、自分の子供の不登校を受け入れられず、戸惑ってしまう親も多いのです。
子供と親の価値観は違うので、子供が行きたくないという理由がとても些細なことに感じられることもあるでしょう。
現代の日本では、学校に行くのが愉しくてたまらない中学生は珍しいですから、行きたくないのは甘えだと捉える大人がほとんどです。
文部科学省が実施した調査では、中学での不登校を経験した人の77%が二十歳の時点で就労か就学しており、四割の人が不登校経験はマイナスではなかったと答えたのだとか。
中日新聞の調査では、中学での不登校経験者の四人に一人が二十歳になった時点でも、何もしていなかったという結果が出ています。
調査対象や調査方法は異なりますが、23%の人が何もしていないとすれば、四人に一人になりますから、二つの調査結果は一致しているのです。
わが子を引きこもりにしないためには、真剣に不登校問題に取り組む必要があるでしょう。
スポンサードリンク


小学不登校 学習

2009-06-08 01:05

小学不登校 学習

小学不登校の学習については、自習させる、家庭教師を頼む、フリースクールに通わせるなどがあります。
一人で自習させるのは、ほぼ確実に続かないでしょう。
不登校児を専門にしているような家庭教師に来てもらうと、不登校から立ち直れるかもしれません。
フリースクールに通わせるのも、一つの方法です。
しかし、フリースクールの中には遊びが中心で、勉強はやりたければやればいいというスタンスのところも多いので注意が必要です。
できれば、不登校になった原因を親への指導も含めて、根本的に解決してくれるようなフリースクールが理想だと思います。
小学生のうちに不登校の原因を解決すれば、中学、高校と不登校を繰り返さずにすむでしょう。
ただ学校に行けない子供を集めて居場所を作るというフリースクールでは、通ってもあまり解決になりません(家に引きこもっているよりはいいですが)。
子供によっては、心療内科などの受診が必要な場合もあるでしょうが、不登校児全体から占める割合はごくわずかだと思います。
それなのに、心療内科に連れて行って、何の解決にもならないカウンセリングを受けさせ、本来であれば必要ない薬を子供に飲ませるのは時間の無駄です。
ほとんどの小学生の不登校は間違った生活習慣や親の子供に対する接し方が改善されると解決するといわれています。
そして、小学生の不登校は、中学や高校の不登校に比べて、ずっと解決しやすいともいわれているのです。
勉強はもちろん、学校に行けるように指導してくれるフリースクールや家庭教師を探しましょう。

ブログ内検索