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中学 不登校

2009-06-08 01:07

中学 不登校

中学での不登校は増加傾向にあります。
不登校の中学生は、13万人以上いるといわれています。
中学での不登校の原因としては、友人関係や家庭内環境の変化、先生と合わない、いじめに遭った、勉強についていけないなどが代表的でしょう。
小学校の時と比べて、環境が大きく変わるので、それについていけなくて不登校になってしまう子も多いようです。
また、不登校になってしまった子供は大抵の場合、自分がどうして学校に行きたくないのか上手く説明できません。
そのため、「どうしてうちの子が不登校に!?」、「不登校なんて信じられない」、「自分の子供が不登校になるなんて認めたくない」などと、自分の子供の不登校を受け入れられず、戸惑ってしまう親も多いのです。
子供と親の価値観は違うので、子供が行きたくないという理由がとても些細なことに感じられることもあるでしょう。
現代の日本では、学校に行くのが愉しくてたまらない中学生は珍しいですから、行きたくないのは甘えだと捉える大人がほとんどです。
文部科学省が実施した調査では、中学での不登校を経験した人の77%が二十歳の時点で就労か就学しており、四割の人が不登校経験はマイナスではなかったと答えたのだとか。
中日新聞の調査では、中学での不登校経験者の四人に一人が二十歳になった時点でも、何もしていなかったという結果が出ています。
調査対象や調査方法は異なりますが、23%の人が何もしていないとすれば、四人に一人になりますから、二つの調査結果は一致しているのです。
わが子を引きこもりにしないためには、真剣に不登校問題に取り組む必要があるでしょう。
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