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2025-04-23 05:11

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小学校受験 関西

2009-01-10 23:12

小学校受験 関西

小学校受験の先進地域は、何と言っても東京、神奈川、千葉を中心とする関東圏ですが、最近、関西の有名私立大学が相次いで附属の小学校を開設するなどで、関西圏の小学校受験もヒートアップしてきています。
これは東海地方にも言えるのですが、関西地区は関東地区と違って、公立が強い地域でした。
全国からトップレベルの児童が集まる、灘中などの極一部の中学校を除けば、中学校も高校も公立校に優秀な進学校が多かったのです。
従って小学校受験に挑戦する人も決して多くはなく、私立小学校の数も少なかったのです。
しかし近年の学級崩壊や、イジメなどの問題がクローズアップされるにつれて、細やかな配慮が期待できるであろう、私立小学校への進学を希望する家庭が増えてきました。
また、政府による教育再生会議の公立学校の学校選択制による学校間の格差や、関西の中心都市である大阪の全国学力試験での成績不振などの問題もあって、将来の受験戦争を憂慮してエスカレーター式に大学まで行ける、私立小学校が注目されているのです。
また関西地方にあって、京都だけは以前から小学校受験が盛んで、京都の私立大学の多くが早くから附属の小学校を持っていたということは、高級志向の高い京都ならではだと言えるでしょう。
小学校受験が過熱するにつれて、幼児塾の増加とともに、関東では、ある意味季節の風物詩としてすっかりおなじみの、「お受験スーツコーナー」が、関西の百貨店でも展開されるようになりました。
東京や神奈川と比較すると、まだバリエーションはそれ程多くはありませんし、デザインも大差はありませんが、個性的な関西で今後、お受験スーツがどのように変遷していくのか楽しみでもあります。
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小学校受験 塾

2009-01-10 23:09

小学校受験 塾

小学校受験、いわゆる「お受験」をしようと考えた場合、東京や大阪、名古屋などの大都市では、ほとんどの家庭が「幼児教室」、つまり「お受験塾」に通わせることとなります。
塾はほとんどの場合が週1回で、時間は1時間半から2時間程度、ペーパー問題と運動などの行動観察対策、巧緻性や粘り強さなどを養う、折り紙や図画工作などを指導しています。
小学生や中学生が通う塾との大きな違いは、親(主に母親)は送り迎えだけではなく、毎回の授業の解説や注意点などの指導があることです。
家に帰ってからの家庭学習のポイントや、次回までの課題点と考えていいと思います。
どんな塾を選べばいいのか、については、やはり大手で、小学校受験の合格者実績のある塾を選んだ方がいいでしょう。
また、志望校と近い塾、と言う選び方もあります。
このような選び方が何故いいのか、と言うことですが、これは情報量の違いです。
多くの受験者が例年多数の小学校を受験しているような、大手の塾ではそれだけ多くの情報を持っています。
どこの小学校ではどんな傾向の問題が出されて、過去にはどのようなタイプの子供を多く合格させているのか、親子面接では毎年どのような質問をされているのか、などの傾向と対策も取られています。
しかしどんなに実績のある塾でも、子供に合わなければ何にもなりません。
大抵の塾は、有料ではありますが体験入学を受け付けていますので、いくつかの塾を試してみることをおすすめします。
また、1ヶ月に1回程度の割合で行われる模擬試験は、塾外生も受験可能な場合が多いので、試しに受けてみて、子供の反応と、試験前後の保護者に対する説明や、講師の印象で判断されてもいいでしょう。
月謝はかなり高額ですので、しっかりと選びましょう。
さてその月謝ですが、平均すると6万円前後、といった所です。
もしも追加でコースを選んだり、志望校別の授業を追加すると、さらに高くなります。
また夏期、冬期、春期などの特別講習は別料金ですし、定期テストが別料金になっている塾もありますので、かなりの出費を覚悟しておいた方がいいでしょう。
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小学校受験

2009-01-10 23:07

小学校受験

小学校受験の対象となるのは、私立や国立の小学校です。
東京のような私立や国立の、附属小学校、中学校、高校などが数多くある地域では小学校受験も盛んですが、受験対象となる小学校が1校も存在しない県もあることから、中学校受験と比較をするとまだ普及度は低いと言えるでしょう。
小学校受験が広く知られるようになったのは、1994年にTBSで放映され、高視聴率を博した布施博、山口智子が主演したドラマ、「スウィート・ホーム」からで、特に塾の講師を演じた野際陽子のセリフにあった「お受験」と言う言葉は小学校受験の代名詞のようになりました。
ところで、小学校受験と中学校受験を比較すると大きな違いがあります。
それは小学校受験においては、幼児受験塾などが行っている模擬試験の結果や、偏差値、合格の可能性の判定などがあまりあてにならないと言うことなのです。
これは受験者が幼児(5歳or6歳)であるということの他に、各小学校の特色、カラーによって合格させたい児童が変わってくるからなのです。
これはその小学校が進学校なのか、宗教法人なのか、教育学部の附属なのか、あるいは共学か、男女別かによっても違ってきます。
模擬試験の判定はあくまでも筆記や記憶が中心のペーパーテストを基にしたものですが、実際には面接や集団の中での行動などから総合的に判断されます。
具体的に例を上げると、数人で大きな積み木を積んで行く行動観察の試験のケースで、ある小学校ではリーダーシップを取れる子供を合格させますが、別の小学校では最後の1個の積み木を一番上に置いた子供の慎重性を重視します。
また別の小学校では最後まで黙々と片付けをしていた子供を評価します。
このように各小学校で合格の基準が大きく違っているのも小学校受験の特色なのです。

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