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このサイトでは妊婦時の知識と子育ての知識の紹介しております。
赤ちゃんとお出かけ時の注意点
赤ちゃんとお出かけは楽しいですが、どうしても荷物が多くなるし、注意点もあります。
まず、何時間くらいの外出か?距離はどうか?によって用意する物も変わってきます。
どちらにしろ、赤ちゃんの物だけで荷物が多くなってしまいがちなので、お母さんの物は必要最低限に抑えるべきでしょう。
近場で時間も短ければ、抱っこ紐で、荷物もオムツとお尻ふきと、ハンドタオル程度でも構わないでしょう。
時間が長く、距離もあるのであれば、場合によってはベビーカーなどが必要になってきます。
ベビーカーにはおもちゃなどを付けておくと、赤ちゃんが退屈しなくて便利です。
おしゃぶりも赤ちゃんが好きなら、常に持っておきたいアイテムですね。
ベビーカーにS字フックを取り付けておくと、荷物をぶら下げることが出来てとても便利です。
車の場合は、チャイルドシートを付けることになりますが、日差しが直接顔にあたらないように日除けを付けましょう。
赤ちゃんはすぐに喉が渇きますから、いつでも水分補給できるように、お茶などを持参するといいです。
マグマグなどが便利です。
オムツも含め、外出時には必ず着替えを一式用意しておきましょう。
日差しが強いときは帽子をかぶせます。
寒い日であれば、きちんと防寒対策をとってください。
赤ちゃんはまだ抵抗力が弱いですから、どうしても必要でなければ出来るだけ人混みは避けるようにしましょう。
行く場所が決まっていれば、その場所の授乳室やオムツを替える場所などをお出かけ前に確認しておくといいですね。
赤ちゃんのお風呂の注意点
赤ちゃんをお風呂に入れるときはいくつか注意する点があります。
代表的なものをまとめてみました。
①授乳や食事の後にすぐに入れると吐いたり、排便したりする場合があるので、直後はなるべく避ける。
②お風呂の温度は38度~40度程度。
大人と同じ温度だと赤ちゃんは熱く感じる。
③入浴は5分くらいで手早く済ませる。
時間がかかると赤ちゃんがのぼせて疲れてしまう。
④体は赤ちゃん用のソープなどを使い、ガーゼなどですばやく洗う。
耳の裏や、首のしわなども丁寧に、かつ、すばやく洗う。
⑤お風呂では赤ちゃんから決して目を離さないこと。
水の溜まってない洗い場でも、床がすべりやすくなっているので、転倒などの危険がある。
⑥お風呂から出たら、湯冷めしないように体をバスタオルなどで素早く包む。
⑦寒い冬は、衣類を暖めておくと良い。
⑧お風呂から上がったら水分補給を忘れずに行う。
⑨赤ちゃんの毛量が多い場合は、ドライヤーで濡れた髪を乾かす。
以上がおおまかな入浴の注意点ですが、熱にあるときなどにお風呂にいれるのは好ましくありません。
そういうときは暖かいタオルで体を拭く程度にとどめておきましょう。
赤ちゃんはお風呂だけでも体力を消耗します。
入浴は赤ちゃんの機嫌の良いとき、体調の良いときに行います。
最後に、入浴はパパの役目と、パパが帰ってくる遅い時間まで入浴させない場合もありますが、後々の生活のリズムをつけさせるためにも、早めの時間に入浴を済ませるようにしましょう。
赤ちゃんの急な事故の対処法
赤ちゃんは思いもかけない急な事故を起こします。
事故に遭わないように眼を見晴らせるのは当たり前のことですが、万が一、事故に遭っても冷静に対応できるように対処法を知っておきましょう。
よくある事故を何例かあげてみました。
よく起きやすい事故①赤ちゃんの誤飲赤ちゃんの口に入るサイズの物は、置いておくべきではないですが、赤ちゃんの呼吸が苦しくなったり、顔色が悪くなったりした場合はなにか飲み込んでしまった可能性があります。
うつぶせにして抱き上げ、指であごを支え、背中(肩甲骨と肩甲骨の間)を叩きましょう。
または後ろから抱え上げてお腹を押さえて腹圧を掛けます。
呼吸が弱くなっていれば、病院へ連絡して指示を仰ぎましょう。
よく起きやすい事故②おぼれる赤ちゃんのおぼれる場所はお風呂だけとは限りません。
洗面所やキッチン、水のあるところは気をつけましょう。
おぼれてすぐに抱き上げ、大泣きするようなら、まず問題はありません。
おぼれてしばらく水につかっていた場合は、意識があるのなら、体をあたためます。
その後は必ず病院で診察を受けてください。
よく起きやすい事故③やけどこれは本当に起きやすい事故です。
赤ちゃんのやけどは重症化しやすいので注意が必要です。
やけどした場合は、必ず流水もしくは氷水で最低15分間は即座に冷やします。
こうすることでやけどの進行を抑えることができます。
その後は程度を診て、病院に連れて行きましょう。
体表面積10%以上の火傷は即座に病院を受診しましょう。