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コミュニケーション能力と引きこもり
引きこもりになってしまうのは、やはりコミュニケーションが足りない事が原因のようです。
また、環境が急激に変化する事によって、周りに馴染めずにいると引きこもりになってしまいます。
まずは親が先頭に立って、コミュニケーションをとっていかなくてはなりません。
子どもはとても繊細です。
小さい頃でも、厳しく頭ごなしに叱ってはいけません。
叱る時に命令口調だと、子供は「自分の意見を受け入れて貰えない」と感じてしまい、信頼関係がなくなってしまいます。
そうなると、自分の意見は正しくないと感じ、殻に閉じこもってしまうのです。
叱る前に、子どもの意見を聞いてみて、その意見が間違っているのなら、子供に理解できるように話します。
そうやって必ず解決するようにしてください。
そうすると、自然と自分の事を解って貰えていると思え、引きこもりになる事はなくなるでしょう。
親にとっては、子どもの為にと叱っているつもりでも、子供にとっては親に不満しか残らない苦痛な行為かもしれません。
また、集団の中では多くのストレスがあります。
人と合わす事も大切ですが、無理をすると疲れてしまいます。
息抜きも必要です。
お互いに、悩みがあれば話すようにしましょう。
もちろん、聞いてあげる事も大切です。
親には話しにくそうなら、友達やカウンセラーに話すように勧めるといいでしょう。
引きこもりというのは、自分一人では解決が難しいものです。
もし、子供が引きこもりになってしまったら、時間はかかりますが、根気よく接してあげましょう。