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離乳食を食べない
赤ちゃんが離乳食を食べないのには、色々な理由があると思います。
「まだお腹が空いていない」「固形食に慣れていない」「食べたい気分じゃない」「椅子に座りたくない」「遊び足りない」「味が美味しくない」「のどごしが嫌だ」「スプーンの感触が気に入らない」などなど。
その赤ちゃんによっても食べない理由は違いますし、大人にしてみれば、「そのくらいのことで?」と思うような理由で食べないことがあります。
今は育児書などが充実していて、離乳食の進め方などが、よく文書化されています。
とても参考になって良いのですが、上手く本の通りに進められなかった場合、却ってお母さんの不安を煽ってしまう場合もあるようです。
しかし、赤ちゃんが離乳食を上手く食べてくれなくても、決してあせることはありません。
まず、赤ちゃんに食べてもらえるような生活リズム・環境を作りましょう。
①離乳食タイムはなるべく同じ時間にする。
②お散歩は離乳食タイムの前に行き、お腹を空かせる。
③離乳食を食べる前は、おっぱいやミルクは与えない。
④椅子が苦手であれば、はじめはお母さんが抱っこして与えてみて、徐々に慣らす。
⑤一口ずつゆっくり食べさせて、固さは大丈夫かなどの様子をみる。
⑥遊び感覚で食べてもらう。
散らかされても大丈夫な環境を作る。
初めは上手く食べることが出来ない赤ちゃんも、徐々に上手に食べるようになってきます。
赤ちゃんがスプーンに興味をもっていれば、別に持たせてあげるといいでしょう。
そのうち上手くできるようになると考えて、お母さんは気持ちに余裕を持つように心がけてください。