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小学校受験 願書の書き方

2009-01-11 18:09

小学校受験 願書の書き方

小学校受験を決意して、志望小学校が決まったら願書を準備します。
国立小学校の場合は、夏場以降に配布開始の所が多いのですが、私立小学校では、春先の5月、6月の第1回学校説明会の頃から配布を始めている所が多くなっています。
国立の願書は大抵無料ですが、私立の場合はほとんどが1000円〜1500円程度です。
願書は複数部を用意しておきましょう。
何部も購入することはありませんから、1部購入したら願書だけを数部コピーしておくようにします。
これは下書きをするためです。
正しい願書の書き方、などと言うものはありませんが、それを読む先生方の印象に残る願書を書かなければなりません。
両親のどちらが記入してもかまいませんが、読みやすい楷書で丁寧に書くことが大切です。
使用する筆記用具は黒か青の万年筆かボールペンですが、黒の万年筆を1本用意して書き慣れておくといいでしょう。
願書には事実のみを記入するようにして下さい。
特に通学時間を大幅に短く書いたり、短所を省略する行為は避けましょう。
長所と短所については長所の裏返しが短所、と言うニュアンスで表現するといいでしょう。
例えば、「何事に対しても非常に慎重で丁寧だが、作業に時間がかかる。」、「好奇心旺盛で色々なことに興味を持つが、多少飽きっぽい。」と言う表現を使えば、先生方も具体的にイメージがしやすいでしょう。
また、各欄は空白を作らないように記入しましょう。
余白や空欄はマイナスの印象しか与えません。
長すぎてはみ出すことも論外ですので、きっちりと収まる長さで書きましょう。
また、「〜才」は「〜歳」と言う漢字を使い、住所もできるだけハイフンは使わず、丁目、番地、号、と言う表現で、マンションなどは部屋番まで明記しましょう。
小学校受験は願書の書き方で決まる、と言うことはありませんが、受験者が幼い分だけ保護者の熱意と誠意が現れる願書は重要になってくるのです。
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