小学校受験 問題集小学校受験を真剣に考えるならば、
問題集は絶対にやっておくべきです。
小学校受験に向けての問題集は、一般の書店でも購入することができますが、できれば大手の幼児塾が、作成や監修を行った問題集を選んで下さい。
受験本番までにまだ時間があるのならば、毎日少しずつ色々なジャンルの問題集に取り組むようにしましょう。
小学校受験で実際に出題されるのは、お話しの記憶、積み木やブロックなどの立体図形や平面図形、点図形、常識・知識、数、言語、系列、観察、迷路、記憶、など実に多岐に渡っています。
本番であわてない為には、数多くの問題をこなして経験しておくしかありません。
特に筆記試験重視の小学校では、毎年高難易度の問題が、かなりの量で出題されています。
塾によってはこれらの問題を1冊1冊、ジャンル別の問題集として出版しています。
時間があるのならばこれらの問題集を繰り返しやって見ましょう。
記憶などは大人でも覚えるのが大変なものもありますし、言葉のしりとりや、同頭音語、同尾音語も、子供はまだ字が読めないという前提での受験となりますので、絵を見てそれが何の絵なのかを判別する常識が必要になります。
知識のジャンルでは季節の行事はもちろん、野菜や果物の季節や特徴、動物の生態、昔話やおとぎ話のあらすじ、登場人物の把握も学んでおきましょう。
一応これらの問題集を制覇したら最終的には受験する小学校の過去問を中心にまとめられた問題集をやっておきましょう。
受験本番では、出題される問題数には限りがあります。
あらゆるジャンルの問題集をやっておけば、小学校受験本番での問題に対して、余裕を持って取り組むことができるのです。