忍者ブログ
スポンサードリンク


[PR]

2024-05-05 05:00

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク


赤ちゃんが誤飲時の対処法

2010-02-14 12:10


赤ちゃんが誤飲時の対処法

赤ちゃんは好奇心旺盛ですから、何でも口に入れてしまいます。
喉を通るものなら呑み込んでしまうこともありますから、お母さんは目が離せません。
赤ちゃん一人だけなら、呑み込んでしまいそうなものは、片付けてしまえばいいのですが、幼い兄弟が他にいる場合はなかなか難しいでしょう。
まず、赤ちゃんが口をモグモグさせていたら、何かを口に入れている可能性がありますから、必ず口を開けさせて確認する必要があります。
紙であれば、呑み込んでしまっても後でうんちと一緒に出てくる場合も多いですが、大きさなどによっては、のどに挟まって呼吸が出来なくなったりします。
口の中に異物を確認したら、赤ちゃんを横向きに寝かせ、口を開けさせて、内側の頬に指を這わせ、異物を掻き出しましょう。
吐かせたいときは口の奥に指を突っ込み、舌をグッと押さえると吐かせやすいです。
異物が口の奥の方にある場合は、指を顎にあてた状態でうつ伏せに抱っこします。
その状態で背中(肩甲骨と肩甲骨の間)をトントンと叩きましょう。
大人用の薬やリチウム電池、タバコの吸殻などは誤飲すると、特に危険です。
くれぐれも赤ちゃんの手が届くところに置かないように気をつけてください。
もしも急に、赤ちゃんの呼吸が荒くなったり、顔色が悪くなったりした場合には、赤ちゃんが見ていない間に異物を呑み込んだ可能性があります。
こういった場合は、慌てずに、かかりつけの小児科、もしくは救急などに電話をかけて指示を仰ぎましょう。

PR

ブログ内検索