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2024-03-29 00:08

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高専の費用は

2010-08-07 05:40


高専の費用は

高専にも、国立と私立があり、その違いによってかかる費用は大きく変わってきます。
費用としては主に入学金、検定料、授業料になりますが、国立高専では金額が一定となっています。
授業料は年額で234,600円、入学金は84,600円、検定料金は16,500円です。
公立高校の授業料が、年間約12万円であることと比較すると、公立高校より割高になっています。
高専では専門分野の知識や技術を学ぶため、特殊な施設が必要であることや実験実習が重要視された授業が行われるため、国立と言えども割高の授業料となっているようです。
これ以外にも実費で教科書などの費用が掛かりますが、教材も専門分野の特殊な教材を数多く必要とするため、高校などと比較するとかなり高額です。
中には、一冊で五千円くらいするものもあり、年間では4万程度かかる事もあります。
私立の場合だと授業料がもっと高額になり、当然各学校によって金額には差があるのですが、入学金がおおよそ17万円程度、授業料が年間40万円程度、その他諸経費などが10万円程度となっています。
学校によっては年間の授業料が80万円という年度もあるようですから、受験の前にかかる費用をよく確かめた方がいいかもしれません。
ただ、高専では大学受験のための塾や予備校費用がかからず、寮が完備されているケースが多いので、一人暮らしで仕送りを送ってもらうことを考えると、かなり格安で学生生活が送れます。
寮生活にかかる費用は、食費込みで5万円弱で足りると言われています。

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公立高校に進学するメリット・デメリット

2010-08-07 05:39


公立高校に進学するメリット・デメリット

公立高校と私立高校の大きな違いは、卒業までにかかる費用の総額でしょう。
一般的に、公立高校と私立高校では3年間に支払う費用の総額が2.5倍~3倍以上も違ってきます。
私立高校の費用は学校によって違いますから一概には言えませんが、公立高校の無償化によって私立高校の費用も負担が減るとは言え、私立高校の場合は入学金・授業料だけでなく寄付金の負担が大きかったり、修学旅行で海外に行くケースが多く、その積立金が高かったりと、様々な出費が伴います。
また、特に地方では、私立高校より公立高校の方が学力レベルが高いケースが多く、私立高校は公立高校の滑り止めとされている地域が少なくありません。
ですから、地方では基本的に公立高校を目指すのが一般的です。
これは私立高校でも公立高校でも言えることですが、学力レベルの低い学校は風紀的にも乱れることが多いのがデメリットです。
有名大学付属の私立高校がたくさんある都会では大学受験に有利な付属私立高校の人気が高く、特にバブルの頃にはブランド化した私立高校が大人気となり、不人気の公立高校は学力レベルが下がり風紀的に問題があると言われていました。
一種の異常景気だったバブルがはじけた後は、私立高校の授業料が払えずに退学せざるを得ない状況に追い込まれる子供たちも増えて社会問題となったものです。
現在では、負担する費用の安い公立高校の人気が都会部でも高まっており、それに伴って都会部での公立高校の学力レベルも上昇傾向にあります。

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公立高校の費用は

2010-08-07 05:39


公立高校の費用は

公立高校に合格したら、まず入学金が必要になります。
そして、制服・通学カバン・靴・体操服・教材などが入学説明会の際に現金と引換に配られることが多いです。
だいたいこれらの学用品などで10万円前後掛かるのが一般的でしょう。
それ以外に、授業料、PTA会費や修学旅行などの積立などの諸費用が必要となります。
ただし、子ども手当が支給されることになりましたから、公立高校の授業料は2011年より実質無料化される見通しとなっています。
これによって、公立高校の授業料は今後無償と仮定すると、年間約12万円は浮く事になるはずです。
3年間だと36万円くらい浮く計算になりますから、かなり違ってきますよね。
でも、授業料以外の諸費用が年間で33万円程度必要だといわれていますので、実際には授業料よりもその他の費用の負担の方が大きいようです。
もし、自宅から徒歩や自転車で通えない距離に学校がある場合は、交通費が必要になるでしょうし、お弁当を持っていかないのであれば、昼食代も必要です。
特定の部活動によっては、用具代や遠征費用なども用意する必要があります。
一般的には運動部や吹奏楽部などに入部すると、お金がかかると思いますが、文化系の部活でも活動が盛んなら遠征費用や部費がかかることもあるかもしれません。
家計が切迫しているような状況での進学でしたら、部活に入る前に予めどのくらいの費用がかかるのか調べた方がいいでしょう。
大雑把な概算でいえば、公立高校に進学したら、年間で50万円程度、卒業までに150万円くらい費用がかかるとされています。

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