妊婦と子育ての知識

禁煙 効果

禁煙効果は、いろいろなものがあります。
まず第1の禁煙効果は、がんなどの疾患にかかりづらくなると予想されることと肌や体調が良くなることでしょう。
一般に、たばこでは一酸化炭素もかなり吸っていることもあり、禁煙の効果として肌や体調が良くなることは充分考えられます。
また禁煙効果として「食欲が出る」「食べ物がおいしく感じられる」ということが挙げられます。
これは、逆の意味では太ってしまうというデメリットもいわれます。
また、小遣いが少ないお父さんの場合は、禁煙効果として「小遣いが増えること」が挙げられます。
たばこは増税しても反発が少ないこともあり、かなり高いものになっていますから、この禁煙効果で「小遣いが増える」ことにはお父さんには大きなものがあります。
これも禁煙を続けるために、禁煙剤等を買うという傾向もありこれで相殺になってしまうことも多いようです。
更に、禁煙効果としてたばこを吸う時間が節約できることや、血圧の上昇が抑えられること、呼吸が楽になることが挙げられるでしょう。
「たばこを吸う」という行為により本人の気持ちが落ち着いたりするメリットに比べ、禁煙効果による周囲の人や環境に対するメリットの方が数倍にも大きくなってくるでしょう。
禁煙効果は、本人に対する健康や費用の点でのメリットと周囲に対するメリットを考えると、非常に大きなメリットになるでしょう。
禁煙効果は本人や周囲を含めて大きなものがありますが、それでもたばこをなかなかやめられない、ということも事実のようです。

禁煙 方法

禁煙は、たばこを吸っている人がなかなかできないものです。
たばこが健康に良くないことも知っていてそれでもなかなかできないのが禁煙なのですが、現在のように全面禁煙の場所が増えてきていてなかなかたばこを吸えないことなどから禁煙を考えている人は多いのですが、難しいようです。
禁煙方法は、いろいろとあり一気にやめることができない場合には、ニコチンをたばこ以外から摂取してその量を減らしていくという方法があります。
たばこをやめられない一番の理由がニコチンの習慣性で「たばこが吸えないことによるいらいら感が抑えられない」というものです。
しかし禁煙セラピーなどの紹介で禁煙に成功した人の事例を元にして、自分の禁煙方法に取り入れるというのもいい方法でしょう。
禁煙方法として現在挙げられているのが、体内のニコチンの量を減少させて体を慣らしていく禁煙方法、たばこを吸いたいという要求を紛らわせてしまう禁煙方法、禁煙セラピーという世界的ベストセラー（禁煙成功率90％)を読む禁煙方法、ハッカなどでニコチンの刺激を代替する禁煙方法などいろいろと考えられています。
これらの禁煙方法の考案に伴って、禁煙グッズも多種多様にできてきています。
禁煙は、3日・3週間・３ヶ月といわれるように「もう一度吸いたい」という要求が強くなる期間があるようです。
この期間を乗り切れば、禁煙は成功するともいわれています。
最終的に禁煙は、「自分の意思」です。
じっくりと考えてみましょう。

産後太り

出産後母乳栄養で子供を育てている人は、産後太りはあまりないようです。
それは、体が母乳を作るのに普通の１．５倍のカロリーを消費するからだと言われています。
つまり、母乳が良く出る人が、出産後もいつもと同じ食生活をすると、しだいに痩せていくのが普通です。
ところが、ミルクで育てる母親は、出産後よけいにカロリー消費がへり、産後太りとなるようです。
赤ちゃんと一緒に過ごす生活では、最初は運動量が減ったり、浮腫みやすくなったりするためだと言われています。
そこで、産後太りを解消するには、まず骨盤を引き締める体操をしなければなりません。
こうした運動は、骨盤ダイエットなどの本や、産後ダイエットなどのDVDなどで行うことができます。
また、産後太りは、お尻や腰の周りに肉がついてしまう太り方です。
そこで、骨盤が固定されるまでに産後ダイエットをしなければなりません。
それは、期間で言うと出産日からだいたい６ヶ月以内となります。
つまり、産後太りを解消するには、産後６ヶ月の間に産後太り解消ダイエットが必要となります。
また、体の新陳代謝は、精神的ストレスと大きな関係があります。
赤ちゃんを子育てしていく中で、できるだけストレスを溜めないようにすることが、産後太りを解消することでもあります。
体にストレスが溜まってしまうと、新陳代謝の能力が減ってしまいます。
すると食べた分だけ消費されずに体に蓄積されてしまうので、注意が必要となります。