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このサイトでは妊婦時の知識と子育ての知識の紹介しております。
お父さんの子育て支援
昔はあまり子育てに参加するお父さんは少なかったと思います。
子供のオムツ交換すらしたことのないお父さんも多かったことでしょう。
ところが、核家族の増えた今はお父さんもお母さんと協力して育児を担わなくてはなりません。
そういうお父さんの子育て支援として代表的なものが、まだあまり馴染みがないですが、お父さんの育児休業取得です。
しかし、この育児休業取得率は現時点で全体の1%程度です。
あまり普及されてはいません。
会社によっては認めていないところもあるかもしれません。
それに、子供を育てるのにお父さんが育児休業を取得してしまったら、家計にも影響しそうです。
男性の立場上、長期休暇で出世にも響くことがあるかもしれません。
なかなか取得しにくい現状があると思います。
お父さん自身も積極的に取りたいとは思っていないでしょう。
個人的にもお父さんには外でバリバリ働いて欲しいものです。
最近は地方自治体の母親学級でも父親が参加して沐浴指導を受けたりします。
お父さんが楽しく子育てに参加できるようにセミナーなどを展開し、支援する団体もあります。
こういった運動は、子供との接し方や触れあい方などを学び、お父さんが楽しく育児していくのにとても有意義だと思います。
こういった活動を通して父性の成長を手助けしてもらえれば、お父さんも積極的に育児に参加できるでしょう。
多くの人にとってあまり現実的でない育児休業取得よりも、こういった活動がドンドン増えていく方が子育て支援になるかもしれません。
子供を叩く妻
優しいはずの奥さんが、子供を叩いているのを目撃したら、旦那さんもショックを受けるかもしれません。
子育てとは楽しいばかりではありません。
かなりの忍耐を要します。
それは本当にストレスとの戦いです。
奥さんにしても子供を叩いてはいけないことはよくわかっています。
ただ、時間に追われていたり、自分に余裕がなくなると、イライラもピークに達します。
そういうときに子供がごねたりするとイライラが爆発してしまいます。
そういう場面を目撃したのであれば、旦那さんは奥さんの負担をなるべく軽減出来るように協力してあげて欲しいと思います。
休みの日は子供を連れて公園などに遊びに行き、しばしの休息を奥さんに与えてあげてもいいでしょう。
奥さんが今一番望んでいることを察して、そういう時間を与えてストレス解消できるように心掛けてあげてください。
そして子供を叩いたことを、責めることをしてはいけません。
罪悪感や後悔が余計深まります。
軽く叩いている程度であれば、仕方ないレベルだと思います。
また、奥さんの愚痴には充分付き合ってあげてください。
よく「仕事で疲れているのだから」と言って、さっさと寝ちゃうことがありますが、奥さんにしても育児で疲れてないなんてことはないのです。
ストレスを感じているときに、旦那さんが育児に協力せずに自分の好きなことばかりしていると、奥さんはさらに怒りっぽくなってしまいます。
パパ育児用品
おじいちゃんとおばあちゃんが同居して、大勢で子供を育てていた時代と違って、核家族化が進んだ現在はパパが育児に大きく係わることも増えてきました。
赤ちゃんの沐浴はパパ担当なんて、よく聞く話です。
最近ではそういったパパをターゲットにした育児用品が開発されています。
現実的なママと違い、パパが選ぶ育児用品は、値段が高めでも格好いいものを選ぶ傾向があります。
子供っぽい物でなく、シックな物を選んだりします。
好きなブランド品で揃えてみたりと育児用品にもこだわりを発揮します。
パパ個人の育児用品として、一番に何をあげるでしょうか?それは多分抱っこ紐でしょう。
身長も高く、恰幅のいいパパは、ママの使う抱っこ紐を共有することはできません。
そして、そういうパパを対象とした抱っこ紐が今は発売されています。
昔は抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしているパパの姿は見ませんでしたが、最近はよく見かけるようになりました。
パパ自身も赤ちゃんが出来たら、まず抱っこ紐!!と自分の分まで購入することもあるようです。
こうやってパパが積極的に育児に参加することで、赤ちゃんとの距離もグッと縮まります。
赤ちゃんもパパが大好きになっていくでしょう。
はじめて発する言葉が「パパ」になるかもしれません。
それに、育児に参加すると、ママはとても喜びます。
温かい家庭で育てられた赤ちゃんはとても良い子に育つでしょう。