不登校 支援不登校の支援を行うところは、地域によっても名称が違います。
不登校の支援を行うところとして主なのは、教育委員会が設置している「教育センター」や「教育相談所」などの相談窓口です。
また、「教育支援センター(適応指導教室)」では、不登校の相談と同時に、通所指導(カウンセリング、教科指導、体験活動など)なども行っています。
厚生労働省が管轄している児童相談所、保健所、精神保健福祉センターなどで相談することもできますが、それぞれの都道府県や市町村で名称が違うので、問い合わせが必要です。
いずれにしても、不登校の支援を行うところに相談する前に、在籍校と充分に連絡を取る必要があるでしょう。
もちろん、子供との話し合いが最も重要です。
不登校には不登校になる原因があると思いますから、くれぐれも子供を責めたり、叱ったりして、子供を追い詰めてしまわないように注意しなくてはいけません。
子供にとっては、親だけが唯一の味方なのです。
不登校になってしまって、一番、つらい思いをしているのは子供なのですし、自殺などをされるよりはずっといいと思います。
子供が不登校になってしまったら、家族だけで悩まないで、早めに不登校の支援を行うところに相談しましょう。
学校に行くのがつらくてたまらないのに、無理に学校に通う必要はないのです。
しかし、フリースクールに通っている日数が出席日数として認められるためには、親と在籍校との連携・協力関係が必要とされます。
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