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2024-03-29 16:12

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出産一時金

2008-11-04 21:50

出産一時金

出産の際には、被保険者が出産をした場合には1児ごとに35万円が出産一時金として健康保険組合から支給されます。
正常な出産の場合は病気と見なされないために定期検診や出産のための費用は自費扱いになりますが、異常出産の時は健康保険が適用されますので両用の給付を受けることができます。
多生児の出産の場合は、胎児数分だけ出産一次金が支給されます。
妊娠12週以上であれば死産や流産でも出産一時金は支給されます。
また、35万円は国民健康保険の場合であり大手の企業健康保険組合の場合は、付加給付がついていることがあり、それぞれの健康保険組合で金額としては異なるようです。
それに加えて、出産一時金の付加給付の場合は働いている本人か、その扶養家族かによっても健康保険組合の付加給付金額が変わるようです。
また出産に当たって本人が働いている場合は、出産手当金が標準報酬日額の3分の2支給されます。
この出産手当金が受けられる期間は、出産予定日または出産日(出産予定日以前に出産の場合)以前42日目(多胎妊娠の場合98日目)から出産の日の翌日以後56日目までのはにないで会社を休んだ期間について支給されますが、出産手当より多い額の報酬が支給されている場合は出産手当金は支給されません。
また出産が出産予定日より遅れた場合の、その期間の出産手当金は支給されます。
会社を休んだ期間に会社から報酬を受けられる場合は、その酬額を控除した額が出産手当金として支給されることになります。
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出産費用

2008-11-04 18:14

出産費用

子供ができて出産までにかかる費用をまとめてみます。
金額については、人によって変わってきますので目安としてください。
妊娠してからの費用として、検診費用、入院・分娩費用、マタニティ用品、ベビー用品などが挙げられます。
まず、検診費用ですが妊娠中期までは月1回、その後は2週間に1回、臨月は週1回となりますから、合計で10〜20回程度で7万〜15万円前後になります。
次に入院・分娩費用ですが、健康保険は適用されませんので32万円〜40万円前後となります。
帝王切開の場合は保険が適用されますが、異常もないのに帝王切開することはできません。
次にマタニティ用品が出産費用としてかかりますが、下着やマタニティウエアなどで個人差はありますが2万円〜5万円程度でしょう。
さらにベビー用品が出産費用としてかかりますが、肌期やおむつカバー、カバーオール、ベビーバス、体温計、ベビー布団、おもちゃ、だっこひも、ベビーカー、チャイルドシートなどで5万〜10万円程度となるでしょう。
以上を合計すると50万〜70万円前後となります。
出産一時金は、35万円なのでまかないきれませんが出産手当金が出る場合は充当できるでしょう。
また出産でいただく祝い金なども充当できます。
また誕生後の紙おむつ代や粉ミルク代が月に1万〜2万円かかります。
また月に少しからでも子供の育英資金の貯蓄を始めておくといいでしょう。
これらの出産にかかる費用は、かなりかかることになりますので貯蓄を取り崩す人も多いようです。
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出産予定日

2008-11-04 18:11

出産予定日

出産予定日は出産の目安となる日になりますが、一般には「十月十日」といわれますが、基本的には最終月経の初日から数えて280日目(妊娠満40週)が出産予定日になります。
最終月経の初日が分かっていれば、そこから280日を数えると出産予定日が分かるわけです。
いちいち数えるのが面倒だという方には簡易計算法(ネーゲレ法)で計算すればよいでしょう。
ネーゲレ法では出産予定日を次のような計算をします。

・出産予定月=最終月経開始日の月+9(又は-3)
・出産予定日=最終月経開始日の日数+7
となります。
この簡易計算法は、最終月経開始日に暦日での9ヵ月と7日を加えているだけになります。
この出産予定日の簡易計算法については、誤差も伴いますし最終月経開始日が不明であれば分からないことになります。
また、月経がこないままに妊娠してしまった場合などは「超音波診断法」によって胎児の成長具合を直接測定してそのときに観察された胎児の大きさ(妊娠週)から、妊娠予定日が決定されることになります。

もちろん出産予定日は、あくまで予定日で一般には出産予定日に出産した例の方が少ないようです。
一般に「初産は出産予定日より遅れる」等といわれますが、統計的な結果ではないようです。
実際には出産予定日の出産は20人に1人といわれており、わずか6%程度といわれています。
しかし、一般には出産予定日の前後1週間程度の誤差での出産が大半を占めるといわれています。
ちなみに、出産予定日の3週間前から出産予定日の2週間までは正規の出産とされています。

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