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双子 産み分け

2009-09-24 22:51

双子 産み分け

双子には、1つの受精卵が分裂して産まれる一卵性双生児と、排卵時に何らかの原因で2つの卵子が排出され、共に受精・着床して産まれる二卵性双生児に分けられます。
一卵性双生児は、1つの受精卵が成長(細胞分裂)していく上で偶然生れるもので、基本的に血液型や性別は同じで、顔も良く似ています。
しかし、生れる原因は分かっていませんので、産み分けすることは不可能です。
二卵性双生児は、2つの卵子が受精して産まれるものですから、血液型や性別は異なる場合もありますし、顔も一卵性双生児ほど似てはいません。
通常の兄弟(姉妹)と同じ程度に似ているという事になります。
基本的に人間の女性は1回の排卵で1個の卵子を排出するものですから、こちらも偶然生れるもので、産み分けすることは不可能です。
しかし、不妊治療で利用される排卵誘発剤などを利用した場合、排卵される卵子の数が増える場合もあるらしいです。
ただし、妊娠する事に何ら問題のない健康な夫婦が、双子を妊娠することを目的に利用することは出来ません。
それに、2008年に体外受精で子宮に戻せる受精卵は「原則1個」という規程が設けられたので、受精卵を複数戻すというのも現実的には無理です。
双子は遺伝によって妊娠しやすい、しにくいがあるようですから、家系的に双子が多いようなら可能性はあるかもしれません。
タロイモを食べると双子が生まれやすくなるという説もあります。
栃木県は双子の出生率が高いとか、なぜか双子の多い地域も日本各地にはありますし、インドのコーディンヒ村は平均の約6倍もの双子が生まれているそうです。
なぜ双子が生まれやすいのかが特定できれば、将来的には双子の産み分けができる可能性はあるでしょう。
でも、双子の家系ではない女性が双子を産む場合は、母子ともに通常の妊娠・出産よりもかなりの負担がかかり、妊娠中毒症になったり、子供に何らかの異常がみられることも多いといわれています。

子供が大好きな女性なら、一度は双子の赤ちゃんに憧れたことがあるかもしれませんね。
双子用のベビーカーに乗せて、お揃いのベビー服を着せて・・・などなど。
しかし、双子を妊娠・出産することは、貧血や早産になりやすかったり、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)などの症状が発症しやすいなど、母子共に危険なことも多くあります。
ですから、例え双子が産まれる仕組みが完全に解明されたとしても、今後も双子の産み分けが可能になることは無いと思います。

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産み分けカレンダー

2008-11-03 17:22

産み分けカレンダー

男女の産み分け法に用いられるカレンダーには、中国式とブラジル式があります。
どちらも母親の数え年の年齢と、受胎月をもとにしたカレンダーから男女を産み分けます。
この場合の数え年の出し方は、満年齢にその年の誕生日の前ならば2歳、誕生日を迎えた後は1歳を加えます。
産み分け法に用いるのが中国式であっても、ブラジル式であっても、カレンダーに表されている男女の別に大きな差はないのですが、照らし合わせていくと若干の違いもあるようです。
中国式産み分けカレンダーの場合は99%、ブラジル式産み分けカレンダーですと85%の確立で、産み分け法は的中する、とも言われていますが、実際に男女別の出産の統計を取って見ると、そこまでの正確さはなく、やはり産み分け法自体を、絶対的なものだとは考えずに、占い感覚で試してみるくらいの気持ちでゆったりと構えているのがいいのでしょう。
産み分け法を用いなかった場合、男女別の誕生比率は、男105に対して、女は100で、確率はおよそ2分の1だと言う数字が出ています。
 産み分けカレンダーは、その2分の1の確率に統計の数字が乗っているだけだ、と考えるのが自然である、とも言えるでしょう。
産み分け法や、産み分けカレンダーが完璧なものだとしたら、同じ年齢の女性が同じ月に受胎した場合、全て同じ性の赤ちゃんが産まれてくるはずですが、現実には決してそんなことはありません。
しかし産み分け法自体は、荒唐無稽なものとは言い切れない面もありますので、妄信的にのめりこまず余裕を持って産み分けに臨みましょう。
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中国式産み分け

2008-11-03 01:59

中国式産み分け

中国式産み分け法と言う産み分け法があります。
これは13世紀に中国の科学者が、中国王朝の宮中での男女別の、出生数の統計を取って製作したカレンダーをもとに産み分けるもので、特に科学的な根拠はありません。
しかしよく知られているように、人口増加が国家としての深刻な問題となっている中国では、一人っ子政策が進められる他、子供を出産していいのは1人のみ、とされていることもあって、どうしても跡取りの男の子を希望する人も少なくありません。
そのために産み分け法のカレンダーは広く活用されています。
具体的な中国式産み分け法のやり方は、まず、受胎の月と、母親の年齢をカレンダーから割り出します。
母親の年齢は数え年で計算します。
産み分け法に使用するカレンダーは、インターネットなどで検索すると、簡単にダウンロードすることができます。
そのカレンダーに母親の年齢と、希望する性別を照合して、該当する月に受胎をすれば良い訳です。
科学的根拠はありませんし、この中国式の産み分け法は必ず当たるというものではありませんので、占い感覚で用いるのが無難だと思われます。
この方法を主に活用している国は、中国であることは言うまでもないのですが、中国では99%、アジア地域では90%、アメリカでも85%の的中率を誇っていると言われていますが、何故地域や国によってその数字が違っているのか、この産み分け法は中国国内や、アジア地区のみで特に高い的中率を誇るのか、詳しいことはよく分かっていません。
中国4000年の歴史と神秘、とでも言うものなのかもしれません。

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