産み分けカレンダー男女の
産み分け法に用いられる
カレンダーには、中国式とブラジル式があります。
どちらも母親の数え年の年齢と、受胎月をもとにしたカレンダーから男女を産み分けます。
この場合の数え年の出し方は、満年齢にその年の誕生日の前ならば2歳、誕生日を迎えた後は1歳を加えます。
産み分け法に用いるのが中国式であっても、ブラジル式であっても、カレンダーに表されている男女の別に大きな差はないのですが、照らし合わせていくと若干の違いもあるようです。
中国式産み分けカレンダーの場合は99%、ブラジル式産み分けカレンダーですと85%の確立で、産み分け法は的中する、とも言われていますが、実際に男女別の出産の統計を取って見ると、そこまでの正確さはなく、やはり産み分け法自体を、絶対的なものだとは考えずに、占い感覚で試してみるくらいの気持ちでゆったりと構えているのがいいのでしょう。
産み分け法を用いなかった場合、男女別の誕生比率は、男105に対して、女は100で、確率はおよそ2分の1だと言う数字が出ています。
産み分けカレンダーは、その2分の1の確率に統計の数字が乗っているだけだ、と考えるのが自然である、とも言えるでしょう。
産み分け法や、産み分けカレンダーが完璧なものだとしたら、同じ年齢の女性が同じ月に受胎した場合、全て同じ性の赤ちゃんが産まれてくるはずですが、現実には決してそんなことはありません。
しかし産み分け法自体は、荒唐無稽なものとは言い切れない面もありますので、妄信的にのめりこまず余裕を持って産み分けに臨みましょう。
PR