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2024-04-26 23:45

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禁煙 セラピー

2008-11-20 15:08

禁煙 セラピー

禁煙セラピーは、イギリス人のアレン・カーが考案した禁煙方法を記した本です。
禁煙セラピーを書いたアレン・カーは、100本/日を33年間続けたヘビースモーカーだったのですが、この人が実践した方法なので説得力があるのです。
世界41カ国でベストセラーになるほどの売上を誇っていますが、禁煙セラピーの読者の禁煙率は90%ともいわれています。

禁煙セラピーのポイントは次のようになっています。

・喫煙は麻薬と同じと認識せよ:
喫煙はニコチン中毒で麻薬中毒と一緒。
喫煙の要求は幻想である。

・禁煙の不安と恐怖:
「たばこをやめるとつまらないのでは」、「集中できない」、「リラックスできない」などは喫煙で作り出した幻想である。

・精神力禁煙法:これは心理的負担を感じさせる我慢を強いる禁煙法は危険。

・「ちょっと1本だけ」はNG:
たばこは1本でも中毒に戻る。

・減煙すべきではない:
減煙はたばこに対する渇望感を募らせるので逆効果である。

・人に強制すべきではない:
人に禁煙を強制すると隠れて吸うようになり、「自分はかわいそうだ」と思い自尊心を失う。

・何かの失敗は禁煙のせいではない:何らかの失敗を禁煙のせいにしないこと
これらをベースに禁煙を行うという本です。
禁煙セラピーは、100本/日を33年間続けてきたアレン・カーの実際の行動の実録ですから、禁煙セラピーを読んだ人たちが禁煙に成功する確率が高いのでしょう。
また、グループで行う禁煙セラピー等も行われています。
このグループで行う禁煙セラピーでは、グループで討議をしながら行う治療=セラピーで、7割程度の禁煙成功率となっているようです。
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禁煙 薬

2008-11-20 13:38

禁煙 薬

禁煙は愛煙家といえどもかなりの割合でやりたいことです。
しかし禁煙をしても、ニコチン依存に耐えきれず、またたばこを吸ってしまうということが多いのです。
現在、日本国内でも禁煙薬として数種類の禁煙薬が承認・販売されています。
しかし、日本で承認販売されている禁煙薬は、ニコチンをガムなりパッチなりで補充する薬になっています。
このニコチンを補充する場合は、脳内に成立しているニコチン依存を断ち切ることができないのが現状で、やがてたばこに戻って行くことが多いのです。
それに比べて、欧米では脳内でのニコチン依存が起きている部位に直接働き「中毒を断ち切る」禁煙薬が発売されています、この禁煙薬Bupropron=内服薬での禁煙成功率は、ニコチン補充薬の成績を遙かに上回っているようです。
このBupropronは、現在世界80カ国で安全性と有効性が承認された禁煙薬なのです。
またファイザー製薬からは、日本人を対象にした経口禁煙薬バレクニクリンの国内臨床試験の結果が発表されています。
このバレニクリンは、比較対象に比べて優位な結果をもたらしているようで2008年6月に輸入販売の承認を申請済みとなっています。
これらの禁煙補助薬ではない、経口禁煙薬はニコチンと同じアセチルコリン受容体のニコチン受容部位に作用するために、禁煙に伴うニコチン依存症を和らげるとともにニコチンに対する要求を抑えるという機能になっています。
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禁煙 効果

2008-11-20 13:38

禁煙 効果

禁煙効果は、いろいろなものがあります。
まず第1の禁煙効果は、がんなどの疾患にかかりづらくなると予想されることと肌や体調が良くなることでしょう。
一般に、たばこでは一酸化炭素もかなり吸っていることもあり、禁煙の効果として肌や体調が良くなることは充分考えられます。
また禁煙効果として「食欲が出る」「食べ物がおいしく感じられる」ということが挙げられます。
これは、逆の意味では太ってしまうというデメリットもいわれます。
また、小遣いが少ないお父さんの場合は、禁煙効果として「小遣いが増えること」が挙げられます。
たばこは増税しても反発が少ないこともあり、かなり高いものになっていますから、この禁煙効果で「小遣いが増える」ことにはお父さんには大きなものがあります。
これも禁煙を続けるために、禁煙剤等を買うという傾向もありこれで相殺になってしまうことも多いようです。
更に、禁煙効果としてたばこを吸う時間が節約できることや、血圧の上昇が抑えられること、呼吸が楽になることが挙げられるでしょう。
「たばこを吸う」という行為により本人の気持ちが落ち着いたりするメリットに比べ、禁煙効果による周囲の人や環境に対するメリットの方が数倍にも大きくなってくるでしょう。
禁煙効果は、本人に対する健康や費用の点でのメリットと周囲に対するメリットを考えると、非常に大きなメリットになるでしょう。
禁煙効果は本人や周囲を含めて大きなものがありますが、それでもたばこをなかなかやめられない、ということも事実のようです。

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