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ロハスな生活 オーガニックにこだわる
ロハスな生活を心掛けるなら、衣服や食べ物にもこだわりが必要ですよね。
農薬や化学肥料を使わないで栽培したものをオーガニックといいますが、オーガニックといっても、全く農薬や化学肥料を使わないわけではないのです。
もちろん、全く農薬などを使用しないで栽培したものもあります。
しかし、栽培途中で育てている作物が、大変なことになってしまう場合も考えられますよね。
そのような時、許可された農薬を必要最小限の量だけ、使用することもあるのです。
農薬や化学肥料などを使用した時には、必ず明記しなければなりませんので、購入する際には農薬などの使用有無を確認する必要がありますね。
オーガニックでは、土にもこだわりがあり、使用を許可されていない農薬や化学肥料を2年以上使用していない土壌で栽培します。
もちろん、許可された農薬でもなるべく使用しないというのが原則です。
他にも、遺伝子組み換えの苗や種を使用しないようにしているなど、オーガニックと表示するにはいくつかの決まりがあるのです。
農薬などを使用しない・・・と簡単にいいますが、農家の方にとっては大変な作業になります。
普通の栽培よりも手間を掛けて育てられた作物なのです。
他の作物と比べて値段が高くなってしまうのも仕方のないことでしょう。
それでも、体の中に入っていくものですから、自然なものを食べたいですよね。
それに、衣服などもオーガニックコットンで作られた物だとより安心できるはずです。
ロハスな生活 エコロジー
ロハスは、環境に配慮したエコロジーな生活を送ることでもありますよね。
なるべくゴミを出さない生活、無駄の無い生活を心掛けます。
例えば、ご飯です。
炊き立てのご飯は、とてもおいしいですよね。
すべて食べ切ってしまえば、問題はないのです。
しかし、ご飯が余ってしまう事もあると思います。
この時、ついつい保温をしてしまいがちですが、保温は使用電力量がとても多いのです。
ご飯は、小分けにして冷凍庫に保存するようにします。
次に食べる時に、電子レンジで解凍すれば炊き立てのご飯を味わうことができるのです。
また、お米は無洗米を使ってみるのも良いですね。
そのまま、お釜にお米を入れて、お水を入れれば炊けます。
お米を洗った時に出るとぎ汁というのは、栄養がたくさん含まれています。
その水が、河川に流れていくと微生物が増えてしまい、魚が死んでしまったり、河川が汚染される原因になってしまいます。
無洗米は、とぎ汁を河川に流す事も無いから、環境に配慮していると言えるのですね。
わざわざ無洗米に変えなくても、今まで通りのお米を使用していても、環境に配慮できますよ。
それは、米のとぎ汁を植物の水やりに使うのです。
とぎ汁に含まれる微生物が栄養分を分解して、それが植物の成長に使われて、最終的には自然にかえることになるのです。
環境に配慮した生活を送るのは、努力が必要だと思います。
自分の体と心の健康を保ちつつ、環境にも配慮していく生活を送っていくために、日々努力していきたいですね。
ロハスとは
「ロハス」という言葉を聞いたことはあっても、どういう意味なのかわからない方も多いと思います。
ロハスとは、Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字を取って、LOHASといっているのです。
意味は、「健康と持続の生活スタイル」になります。
具体的には、「健康と環境問題を意識した生活スタイル」ということになるでしょうか。
地球と仲良く暮らしていくためにはどうしたら良いのか、地球の環境を守っていくためにはどのようなことをすれば良いのかなどを考えながら暮らしていくのが、ロハスの考えなのです。
ロハスは、1990年代の後半にアメリカを中心に広まって来ました。
ヨーロッパなどへも広まっていき、今では日本でも注目されるようになって来ています。
ロハスの考えは、とても当たり前のことといえるかもしれません。
けれども、それを実践できていないのが現代の生活なのです。
仕事に追われ、自分の体のことなどは後回しに考えている方が多いですよね。
同様に、ついつい便利なものばかりを使ってしまい、その結果、環境を破壊してしまっていることにも気付かないでいるのです。
そのような生活を改善し、環境にも体にも良いことを実践していこうとするのが、ロハスです。
皆さんは、ロハスな生活していますか?地球温暖化の問題もあります。
環境を破壊すること無く、地球といつまでも仲良く暮らして行けるように、ロハスを実践してみませんか。