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2025-04-22 19:37

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不登校 対応の方法

2009-05-04 02:03

不登校 対応の方法

不登校の対応の仕方で最悪なのは、子供を頭ごなしに叱って、学校に行くことを強要することです。
そんな対応をすれば、子供はますます傷つき、心を閉ざしてしまうでしょう。
結果として、回復も遅くなってしまうと思います。
親が自分を責めるのもよくないです。
不登校はどんな子供にも起こりうることなので、子供が悪いわけでも、親が悪いわけでもありません。
まじめないい子ほど、ふとしたきっかけで不登校になってしまうことが多いのです。
「今まで手がかからなかったのに、どうして!?」ではなく、「親に気を使ってわがままをいえなかったから」不登校になってしまったのでしょう。
もちろん、いじめや先生との関係、学校で何かプライドを傷つけられるようなことがあったのかもしれません。
不登校の対処の仕方としては、親がパニックにならずに、冷静に子供の話を聞くことが大切です。
でも、子供が話したがらないなら、無理に聞き出そうとしないでください。
不登校の理由が本人にもわかっていなかったり、そう簡単にいえるものではない可能性もあります。
例え、子供が話した不登校の原因について、「そんなことか」と思っても、「そんなことぐらいで学校に行けないのか!」なんていってはいけません。
大人と子供では、世界観が全然違いますし、本人にとっては重大なことなのです。
また、本当の原因は他にあることだって考えられます。
不登校の対応で間違っているのは、子供のがんばりが足りないから学校に行けないんだ、怠けているんだと決め付けることです。
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不登校 親の接し方

2009-05-04 02:01

不登校 親の接し方

不登校の親の接し方としては、やみくもに子供を叱らず、放置もしないのがいいでしょう。
しばらく様子をみようと、そっとしておいたせいで、自分に関心がないと子供に勘違いさせてしまった例もあります。
不登校になってしまったことで、子供はつらい気持ちになっているのです。
子供が不登校になって混乱する気持ちはわかりますが、親が不安だと子供に伝わってしまいます。
不登校の自分は悪い子だ、親に愛されない、と思ってしまうと、ますます社会復帰が困難になっていくでしょう。
不登校になったからといって、人生が終わってしまうわけではないのです。
転校する、フリースクールに通う、農村留学してみる、いろいろ道はあります。
理由がなんであれ、不登校にならずに、いきなり自殺されたり、他人を傷つけたりするよりはよっぽどいいはずです。
そして、なるべく早く身内以外の第三者に相談してください。
不登校の専門家に相談するのが一番いいと思いますが、学校のカウンセラーや不登校児の診察例の多い心療内科でもいいでしょう。
自分が思っているよりもずっと不登校の子供が多くて、ほとんどの子供が立ち直っているということを知れば、心にも少し余裕ができるかもしれません。
不登校は恥ずかしいことでもなんでもないのです。
家庭内で解決しようとしないで、たくさんの人の協力を得ると、結果的に早く解決できると思います。
子供の嫌がることを強要しないことは重要ですが、甘やかしすぎるのもよくありません。
不登校の親の接し方は、厳しさと優しさのバランスが大切になります。
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不登校 親の考え方

2009-05-04 02:00

不登校 親の考え方

不登校の親の考え方としては、「不登校でよかった」と考えるようにするといいと思います。
子供の心の問題は、いずれどこかで表面化するのです。
不登校、家庭内暴力、ひきこもり、傷害、自殺など、いつかは目に見える形になっていたでしょう。
子供の心の問題の原因の大半は、親にあります。
子供自身が自力で解決するのは、ほとんど不可能です。
かといって、親と子供だけで解決するのも非常に困難ではないでしょうか。
親が子供の心の問題を解決してあげられるなら、そもそも不登校にまでなっていないからです。
子供が不登校になったら、一日も早く専門家に助けを求める必要があります。
それも、様子をみましょうなんて悠長なことをいう専門家ではなく、具体的な解決策を一緒に考えてくれるような専門家です。
不登校の子供を立ち直らせた実績をたくさん持っているような専門家に相談するといいでしょう。
時間をおけば、いつかは立ち直るだろうという考えは甘すぎます。
中には自分で立ち直れる子もいますが、専門家の指導を受けないと、将来的にまた不登校やひきこもりになってしまう可能性が高いのです。
不登校の原因が何か、どうしたらそれを克服できるのか、しっかりと対応しないと、一時的に不登校が治っても再発してしまうでしょう。
不登校にはそれぞれの原因があります。
うつ病で無気力になっている子供に、がんばって学校に行けといっても逆効果です。
子供の不登校の原因を正しく見極めるためにも、専門家への相談は必要不可欠だと思います。
悩んだり後悔している暇があったら、専門家に相談してください。

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