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不登校 親の接し方

2009-05-04 02:01

不登校 親の接し方

不登校の親の接し方としては、やみくもに子供を叱らず、放置もしないのがいいでしょう。
しばらく様子をみようと、そっとしておいたせいで、自分に関心がないと子供に勘違いさせてしまった例もあります。
不登校になってしまったことで、子供はつらい気持ちになっているのです。
子供が不登校になって混乱する気持ちはわかりますが、親が不安だと子供に伝わってしまいます。
不登校の自分は悪い子だ、親に愛されない、と思ってしまうと、ますます社会復帰が困難になっていくでしょう。
不登校になったからといって、人生が終わってしまうわけではないのです。
転校する、フリースクールに通う、農村留学してみる、いろいろ道はあります。
理由がなんであれ、不登校にならずに、いきなり自殺されたり、他人を傷つけたりするよりはよっぽどいいはずです。
そして、なるべく早く身内以外の第三者に相談してください。
不登校の専門家に相談するのが一番いいと思いますが、学校のカウンセラーや不登校児の診察例の多い心療内科でもいいでしょう。
自分が思っているよりもずっと不登校の子供が多くて、ほとんどの子供が立ち直っているということを知れば、心にも少し余裕ができるかもしれません。
不登校は恥ずかしいことでもなんでもないのです。
家庭内で解決しようとしないで、たくさんの人の協力を得ると、結果的に早く解決できると思います。
子供の嫌がることを強要しないことは重要ですが、甘やかしすぎるのもよくありません。
不登校の親の接し方は、厳しさと優しさのバランスが大切になります。
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