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幼稚園受験までの流れ
幼稚園受験は、小学校受験(幼稚舎受験)に比較すると、簡単に通りやすいという面がありますが、人によっては子供が産まれた瞬間から、あるいは、産まれる前から受験対策を始めているケースもあります。
受験対策と言っても、その頃にできる事といえば、志望する幼稚園を決める事と、そのための対策を把握して、英才教育・早期教育の基礎を作る事くらいです。
幼稚園受験するのは、ほぼ100%親(または親族)の意思であり、そこに本人の希望や意思はほとんど関係しません。
つまり、親が子供の大学生くらいまでの人生プランをたて、そのためには、どの小学校に進むべきか?どの幼稚園を選ぶべきか?どんな習い事をすべきか?などを早ければ子供が産まれる前から調べつくして手配を行うのです。
なので、大抵の場合は、まず最初に「どの大学を目指すか?」を決めるみたいですね。
そして、その大学に合わせた小学校に入学させるために一番有利な幼稚園を受験させるというのが一般的なお受験のパターンでしょう。
親の考え方によっては、特定の大学までエスカレーター式で行くための小学校や幼稚園を選ばないこともあるかもしれません。
幼稚園の教育方針を比較して、我が子の個性に合ったところを選ぶケースもあると思います。
幼稚園の知名度や親の憧れで選ぶこともあるでしょう。
志望する幼稚園が決まったら、今度はその幼稚園に入園するための条件に合った習い事や家庭学習を始めます。
また、幼稚園受験では、親が合否決定に大きく影響を与えますから、親の言動や日頃の行動にも十分気をつける必要がありますね。
幼稚園受験にかかる費用(塾代なども含む)
幼稚園受験には、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか?実際には、通わせる幼児教室の種類や数によっても大きく変わってきます。
幼稚園の受験では、幼児教室や塾を利用しないで受験する人もいますが、多くの場合は大抵、何らかの形で少なからず幼児教育を受けさせているのが現状です。
お絵かき教室だったり、オルガン教室だったり、特に幼稚園受験を目的とした幼児教育ではないケースもありますが、それらを含めれば何もしていないケースはあまりありません。
中には、複数の幼児教室に子供を通わせて、徹底的に受験対策を行っているお母さんも少なくないのです。
では、幼稚園受験には、どれくらいの費用がかかるかというと、まず、入園後の幼稚園の費用が、私立では公立の約2倍といわれています。
公立の幼稚園の月謝が、おおよそ1~1.5万円なのに対して、私立の場合だと2~4万円と幅広いのが特徴です。
月々の月謝では、それほどの違いがなくても、私立の場合は様々な名目の経費が掛かったり、寄付金が必要だったり、入学金が高かったりと、結果的には公立の2倍くらいになってしまうのですね。
公立幼稚園が2年保育で20~25万円に対し、私立では50万円以上が一般的です。
また、受験のための幼児教室や塾の費用が掛かります。
お絵かき教室やオルガン教室などは、月謝が5千円~1万5千円程度ですが、受験対策の幼児教室の場合は一般的に月々の支払いだけで3万円以上のところも少なくありません。
何年通わせるかによっても変わってきますが、交通費も含めれば、年間50万円以上は覚悟したほうがよいでしょう。
保育園入園前に子供に必要な生活習慣とは
入園前にやっておかなければならない生活習慣と言えば、やはり規則正しい生活になります。
保育園は集団生活です。
預けるまでは、自宅で育児をしていたと思います。
自宅ですと、子供が時間に縛られて生活していることはあまりないですよね。
そのままの状態で、突然保育園に入ったとしたら、子供は戸惑ってしまいます。
眠くないのにお昼寝させられたり、お腹空いてないのに食事の時間になってしまったりと、大変つらい思いをして一日を過ごさなければならなくなるでしょう。
入園が決まったら、その保育園の生活時間を聞いて、それに合わせた生活を数週間前から行うようにします。
そうすれば、子供も親も安心して保育園に入園することが出来ますね。
また、子供にとって、入園前まではずっと親と二人きりの生活だったのに、いきなり見知らぬ大勢の子供達との生活を送ることになるのは、不安な部分もあると思います。
ですので、入園前までに公園に遊びに行き、他の子供達と遊んでみるとか、児童館に行ってみるなどして、他の子供との触れ合いを持ってみると、少しは不安も取り除けるでしょう。
トイレトレーニングが終わったばかりの子供は、まだ十分ではないかもしれません。
できれば、トイレに行きたい時は自分でトイレに行って、水も流せるようにしておきたいですね。
入園前は、親も子供も不安です。
でも、親が不安に思ってばかりいると、子供はもっと不安になってしまいます。
子供が楽しく保育園生活を送れる様に、親も心掛けたいですね。