妊婦と子育ての知識

ロハスな生活　薬に頼らない生き方

薬に頼らない生き方とは、その名の通り、病気になっても薬に頼らないで生きていくということです。
でも、薬を飲まないで完治するのでしょうか？私は、喉が痛いとか体に不調があれば、すぐに薬を飲みます。
病院にも行きます。
病院で処方される薬を飲むと、すぐに良くなるからです。
辛い思いを長くするより、早く回復したいのです。
しかし、薬には副作用が付き物です。
実際、処方される薬の中には、胃を荒らすものも含まれているので、胃薬も必ずもらっていました。
副作用をなるべく抑えるために、飲む薬の量が増えてしまうわけです。
現代の医療は、西洋医療です。
西洋医療にも限界はあります。
医療現場も見直されてきていて、人の自然治癒力というものに注目し始めています。
自然治癒力に働きかけて、病気を回復させようとしているのです。
カイロプラクティックや、指圧、鍼灸、整体などもそうです。
他にも、ヨガやアロマセラピーなど多種多様にあります。
薬が好きな人って、あまりいませんよね。
薬を飲んでいる人は、仕方なく飲んでいる場合が多いのではないでしょうか。
病院嫌い、薬嫌いの人はたくさんいます。
時間が多少掛かったとしても、薬を服用することなく、自然に治る力を身に付けることができるのであれば、その方がずっといいかもしれません。
免疫力が高くなると、病気にもかかりにくくなりますから、健康な体を手に入れることができます。
ただ、そのためには、日常的な生活習慣が重要になるでしょう。

ロハスな生活　化粧品選び

ロハスな化粧品とは、自然な素材や天然の素材を使った化粧品のことをいいます。
自然な素材を使っているというと、肌に優しいのではないかと感じますよね。
オーガニック化粧品とか、ナチュラル・自然・自然派化粧品と聞くだけで、肌に優しいと感じてしまうと思いますが、実際はどうなのでしょうか。
そのような素材の表記に規制が無いというのが現状です。
原料の一部に自然な素材が使われているだけで、あとは化学物質的な物を使用しているのにも関わらず、自然化粧品と表記されてしまっている物もあります。
購入の際には、必ず成分表を見るようにしてください。
植物オイルが基本になっているものを選択するといいですね。
合成界面活性剤やタール系の色素などが入っていた場合には、使わない方がいいでしょう。
試供品があれば、試してみるのも一つの方法ですね。
どんなに自然な化粧品であっても、自分の肌に合わないのであれば、意味がありませんものね。
ましてや、アレルギーを持っている人は、成分表の確認は必須ですよね。
この方法で選択して、いくつか候補があった場合には、自分の好みで選んで大丈夫だと思います。
香りなどもあるでしょうし、価格や使用感などもありますよね。
ロハスな化粧品は、化粧を落とした時に自然に戻ることを基本としています。
ですから、素肌美人を目指せるはずです。
どのような化粧品を選ぶかはその人の好みですが、自分の肌に合った物を選ぶと良いと思いますよ。

ロハスな生活　ホメオパシー

ホメオパシーは、ギリシャ語です。
「ホメオ」には“似たもの”とか、“同じ”と言う意味があります。
「パシー」は“病気”とか、“療法”という意味があるのです。
この２つを合わせて、「同種療法」とか「類似療法」などと呼んでいます。
昔から「毒をもって毒を制す」と言われていますが、それと同じです。
様々な病気の原因に対して、同じ様な症状を引き起こすものを服用することにより、元の病気の症状を取り除いていくという考えなのです。
現代の医学では、逆症療法というホメオパシーとは対立する方法で病気を治していきます。
下痢をしたら下痢止めを飲む、熱が出たら熱を下げる薬を飲む、といった方法ですよね。
ホメオパシーの治療薬（レメディといいます）は、自然なものからできています。
樹木・動物・鉱物界から取れた、ごくわずかな物質を１億倍以上に薄めます。
それを小さな砂糖の玉に染み込ませて、舌下に入れて時間を掛けて溶かしていくのです。
このように１億倍にも薄められたレメディで、なぜ病気に効果があるのかなど、疑問点は多々あります。
しかしながら、効果が実証されているのも事実です。
実際、英国王室やヨーロッパ各国の多くの王室の主治医はホメオパシーの医師なのです。
薬を使わないので、副作用も無く、体にも優しく、自然治癒力を高めていってくれます。
現代の医学療法で治していくか、自然治癒力に頼ってみるか、ご自分の考えに合った方法を選ぶといいのではないでしょうか。