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小学生 学校に行きたくないといったら
子供には楽しんで小学校に通って欲しいところなのですが、もしもお宅のお子さんが「学校に行きたくない」って言ったらどうしますか?たぶん、行きたくないから休ませるという親はあまりいないと思います。
まずは、子供に行きたくない理由を聞くことでしょう。
大人もそうですが、行きたくないというからには、大抵何か理由があるものです。
頭ごなしに叱ったりしないで、子供の話をきいてあげてください。
例えば、お友達と喧嘩をしたから休みたいとか、体育の授業があるから休みたいとか、スピーチをしなければいけないからプレッシャーで行きたくないとか、つまらないから行きたくないとか・・・このような理由であれば、叱ってでも子供を学校に行かせた方がいいですよね。
こんな理由を認めてしまうと、それがきっかけで不登校になってしまいかねません。
ただ、イジメなどが原因で行きたくないのなら、事態は深刻です。
この場合は、学校を休ませて、じっくり子供と話をした上で、学校の先生などに相談することが必要になってきます。
また、体調不良であれば、迷わず休ませることになりますが、小学生くらいになると仮病も使います。
体調が悪くて学校を休むなら、病院で診察を受けるなどした方がいいかもしれません。
仮病ならまだいいのですが、精神的なストレスや悩みなどが原因で体に異常が出ている可能性もあります。
イジメに遭っているといえなくて、仮病を使うこともあるので、頻繁に学校を休みたいというようなら、よく子供と話し合ってみてください。
不登校でも成功した人
不登校でも成功した人はいるのでしょうか?かつて不登校を経験した有名人は、意外なくらいたくさんいます。
ここでは、特に有名だと思われる方を数人あげてみたいと思います。
まずは、作家の赤川次郎さん。
高校3年の時に不登校で留年しているらしいです。
数々の著書がヒットし、成功されていますよね。
政治家の石原慎太郎さんも、高校時代に1年の不登校を経験しているそうです。
現在の姿からはとても想像できません。
TVで活躍している政治評論家の宮崎哲弥さんは、小学校高学年~中学校にかけての不登校児だったそうです。
1年遅れて高校に入学しています。
舞台演出家として世界的に有名な宮本亜門さんも、高校1年の時に不登校になったそうです。
お笑い芸人の東貴博さんは、高校時代に不登校を経験しています。
お笑い芸人では、千原兄弟の千原ジュニアさんも登校拒否、高校中退、引きこもりを経験しているそうです。
皆さんそれぞれ不登校の時期はあっても、不登校を克服し、ちゃんと成功しているのですね。
今の地位を築くためにはきっとかなりの努力をしたのでしょう。
きっと血のにじむような努力だったのでしょうね。
不登校になるほど周りと合わないということは、それだけ個性的だったり、才能があったりすることの裏返しなのかもしれません。
もちろん、それを言い訳にして引きこもっていては何も変わらないわけですが。
不登校や引きこもりだった有名人が何をきっかけに立ち直り、どんな風に成功していったのかを知ることは、今その状況にある人が立ち直るための参考になると思います。
フリースクールは卒業後
フリースクールを卒業した場合はどうなるのでしょうか?そもそもフリースクールは、日本では不登校の子供が通う施設を表すことが多いです。
また、ほとんどの学校は正規の学校ではありません。
子供の自主性を重んじて、学習内容を決定するのがほとんどですが、いろんな方針の施設があります。
なので、フリースクールを出ただけでは、高校卒業資格を得られないことがほとんどです(義務業育であれば、学校長の判断になります)。
なので、別途、通信教育制の高校のカリキュラムを修了する必要があります。
カリキュラムを修了すれば、高校卒業資格が得られます。
通信教育制の高校のカリキュラムを導入したサポート校もありますし、卒業資格さえ得られたら、後は高校卒業と同じです。
フリースクールは、小・中・高校などの集団生活が合わなかった子供が自由に活動出来る場であるので、その重要性は増してきています。
また、近年では在籍する学校長の裁量で、フリースクールの活動内容を出席扱いすることが出来るようになりました。
出席として認められれば、在籍した高校を卒業したことになります。
不登校の子供の増加に伴い、フリースクールの数も増えてきています。
もしも、自分の子供が登校を拒否した場合、フリースクールという選択肢もあるのだと親は知っておく必要があるでしょう。
子供が嫌がっているのに学校に行くことを強制して、最悪の結末を迎えてしまうよりは、フリースクールに行かせる方がずっといいはずです。