[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
このサイトでは妊婦時の知識と子育ての知識の紹介しております。
小中学生で不登校になったら
思い起こしてみれば、誰にでも経験があるとお思いますが小学校の時の不登校の時期。
でも、それも一時のもので、その後は何事もなかったように学校に通いたと思います。
行かなくなったのも、行くようになったのも明確な原因や要素は今となっては思い出せないと思います。
今思えば、それを不登校と呼ぶに値するのかどうかも、定かではないとお思いますが、10日くらい休んでも、周りの人間は特に何も気にしませんよね。
1日、2日はズル休み同様、体調不良で済みますが、その後は本人の気力の問題ではないかと思います。
先生や友達との関係が煩わしいとか、授業での遅れについていけずに悩んでいるとか。
そういった思いから、家で自分の好きな事をして過ごせる方が楽だという考えになりがちです。
そのままズルズルと行かなくなると、また登校するという事が余計に億劫になります。
長期になればなるほどに、両親や友達と話し合ったりして、新しい風を取り入れて状況を打破できる環境作りが大切になってきます。
最近は色々な機関を通して不登校という問題を支援してくれるところもあるので、それらを利用するのもいいでしょう。
克服法としては、できるという喜びを覚えて、自立心を養う事や、学習意欲を高めるのがいいですね。
親元を離れて、山村留学やフリースクールに入れるのも手段の一つです。
その経験により元の学校や新しい環境、小学校や中学校で楽しい学校生活を送れるようになったりするかもしれません。
解決が早いほど後に引きずる事もなくなるので、できるだけ早く対策をとりましょう。
いじめで自殺する前に
いじめによる自殺が増えてきているのは、事実です。
嘆かわしいことです。
自殺をする前に、誰かに相談していれば、こんなことにならなかったのに・・・という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、相談する勇気があるなら、自殺はしないと思います。
自分から悩みを言い出せる強さがあるのならば、いじめは長続きはしないでしょう。
いじめを受けているという悩みを誰にも言えず、1人で抱え込んでしまい、どうすることも出来なくなり、自殺という道を選んでしまうという結果になっているのです。
いじめを受けている子供は、親にはなかなか言い出せないものです。
親には心配を掛けたくないと思うのです。
なので、親は子供のちょっとした変化にも気付いてあげなければならないのです。
子供にうっとうしがられても、小さな変化を見逃してはならないのです。
それでも、子供が自殺してしまったら、親はとても悲しみます。
自分を責めます。
どうして、子供の変化に気付いてあげられなかったのかと、後悔の毎日でしょう。
自殺をしてしまうことで、悲しむ人がたくさんいるのです。
いじめを受けて辛いでしょう。
苦痛の毎日でしょう。
しかし、死んでしまってはいけません。
自殺をしようという勇気があるなら、その勇気を誰かに相談するという方向に向けてみてはどうでしょう。
自殺をすることで、いじめの毎日から解放されても、いじめが無くなる訳ではありません。
死んでしまっては、何も解決しないのです。
教育委員会にいじめを訴える
学校の先生が、いじめに真剣に取り組んでくれない・・・となると、どうしたらいいでしょう。
警察に相談するのもいいでしょう。
警察に行くのがためらわれるのであれば、在学している学校を管轄する教育委員会に訴えてみるのもいいと思います。
教育委員会に訴えることにより、学校側に教育委員会から働きかけをしてくれます。
そうなると、学校もいじめ問題に対して、真剣に向き合っていかなければならなくなります。
先生方も重い腰を上げるという形になるのです。
以前は、教育委員会も学校と同じで、いじめに対しての対応が後手後手になっていました。
現在も過去も、いじめにより、子供が自ら命を絶つという痛ましい事態が起こっています。
学校は、子供を守るべきところであり、先生方も子供を見守っていかなければならない立場にあります。
それなのに、いじめに対する認識のズレや、対応の遅さから子供が自殺をしてしまうという事態に陥っていたのです。
以前、いじめを訴える遺書を残し、自ら命を絶った子供がいました。
その遺書には、いじめを受けていた事実と、いじめていた人物の名前が記してあったのに、教育委員会や学校の対応が大変に不適切だったことがありました。
そのことが大きくマスコミに取り上げられるなどして世間の注目が集まり、教育委員会に対する信頼も失われたのです。
その信頼を回復すべく、教育委員会はいじめに対する問題は、真摯に対応してくれるようになったと思われます。
これからも、教育委員会に期待したいですね。