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2024-12-01 16:32

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学校がいじめを認めない

2010-01-07 14:01


学校がいじめを認めない

学校は、どうしても「いじめ」を隠蔽しがちです。
それは、学校のイメージを崩したくないという理由があります。
また、自分の学校でいじめがあるという事実を信じたくないということもあるでしょう。
そして、いじめがあるということを公表することで、公務員である教師の評価が下がるということを、避けるためということもあるでしょう。
保身に走ってしまうのです。
いじめという定義にも問題があると思います。
「いじめがある」という事を、認定するのは学校ではありません。
いじめを受けていると感じている本人やその親が訴えることで、「いじめがある」と認定されるのです。
子供が心身ともに傷ついているのであれば、それはいじめなのです。
学校側も、いじめを認めたくないばかりに、うやむやにしてしまったり、お互いを謝らせることで解決したと判断したりしている場合もあります。
それでは、根本的な解決にはなっていません。
その場では謝るが、影でこそこそといじめを続けていたのでは、元も子もありません。
学校は、勉強だけを学ぶところではありません。
人と人の関わり方などを学ぶところでもあります。
いじめている子も、全く先生に注意をされないとなると、いい気になっていじめもエスカレートしていきます。
また、いじめられている子も、先生が見て見ぬ振りをしていたのでは、誰に助けを求めればいいのかわからなくなります。
学校側も、真摯に生徒と向き合い、いじめがあったのならば、速やかに認め、対処していくこと望みます。

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担任がいじめに対処してくれない

2010-01-07 14:00


担任がいじめに対処してくれない

いじめにあっている子にとって、学校の担任の先生は、親の次に一番身近にいる大人の人だと思います。
その担任の先生に相談しても、何も対処してくれなかったら、とても悲しいですよね。
テレビドラマなどで見るような、熱血教師という人物は、なかなかいません。
いたとしても、学校の中で浮いた存在になってしまうかもしれません。
熱血教師の情熱を子供がわからずに、先生もやる気を失ってしまうかもしれないですね。
いじめ問題を親身になって相談に乗ってくれる先生もいらっしゃるでしょうが、そうでない先生もいることは事実です。
担任の先生や、教頭先生、校長先生に話しても、全く対処してくれないとなると、どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
なぜ、先生は対処してくれないのか・・・。
それは、学校側が対外的に問題になることを避ける傾向があるからです。
なるべく、公にならないように、いじめの事実は無かったかのように振舞っていくからです。
学校側は、こうなっては困るのですが、事件が起こらないと、動かないと思った方がいいかもしれませんね。
何かが起こらないと、真実味を帯びないのかもしれません。
そうなっては困ります。
何かが起こってからでは遅いのです。
何かが起こる前に、いじめ問題は食い止めなければなりません。
先生方も、対外的なことを気にせず、子供と真正面から向き合って欲しいですね。
 

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いじめ 警察 相談

2010-01-07 14:00


いじめ 警察 相談

いじめにあって、警察に相談するのは少し大げさではないかと考えている方も多いと思います。
しかし、警察に相談することは決して大げさなことではないのです。
最近のいじめは、エスカレートしていく一方です。
陰湿ないじめが多いのも現状です。
面と向かってのいじめではなく、パソコンのネット上でのいじめも問題になっています。
気軽に掲示板などを利用できるようになったことで、誰でも書き込みを出来るようになってきました。
ネット上での口撃が悪質化してきているのです。
警察に相談することによって、いじめている側は攻撃してこなくなります。
自分にリスクが掛かることは、避けるのが人間です。
そして、相談内容にもよりますが、悪質化してきそうな案件には、警察も該当の学校に連絡をします。
連絡を受けた学校も、いじめに対して真剣に取り組むことになります。
では、警察のどの部署に相談するのがいいでしょうか。
学校の管轄にある警察署の生活安全課です。
いじめを受けている本人と、その保護者の方が一緒に相談に行くのが良いです。
事前に予約をして行きます。
いじめの状況を説明し、その証拠などがあればそれも持参します。
証拠があれば、警察も事件として取り扱うことができます。
なので、いじめを受けた場合は、必ずその状況を記録し、暴力を受けた際には写真などで記録を残しておくといいでしょう。
病院の診断書もあると、被害届を出す事も可能になります。
心身ともに安心できますので、警察に相談することをお勧めします。

 

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