妊婦と子育ての知識

別れた相手に未練があるとき

別れた相手に未練がある時はどうしますか？キッパリきれいに別れた相手でも、未練が全くないということはないでしょう。
相手のことがどれだけ好きだったかにもよりますが、苦しいものです。
では、その未練を吹っ切るためにはどうしたらいいのでしょうか？昔はよく髪型を変えるなんていわれたものです。
未練ばかり募らせてもどうしようもないですよね。
なぜ別れてしまったのか、自分に非があれば改め、自分磨きをするようにしていきましょう。
お互い、嫌で別れたのでなければ、復縁の可能性もあるかもしれません。
仮に復縁できたとしても、別れたときの原因が改善できなければ、また同じことを繰り返してしまうことになりかねないでしょう。
相手を束縛しがちだったのなら、束縛しないように、相手を信頼して広い心を持つようにしてください。
一方的に自分の思いを押しつけるだけだったのなら、思いやりを持って相手に接するようにするといいですね。
でも、もし、相手に好きな人が出来て別れたのであれば、復縁を迫っても迷惑がられるだけです。
相手の幸せを願って関わりを絶ち、新しい恋を探すことをオススメします。
新しい出会いを求めて、いろいろな場所に出かけるのもいいですし、気分転換になるような新しいことに挑戦するのもいいですね。
思い出になるような物は全部処分して、相手の連絡先なども携帯電話から削除してしまうと未練を断ち切りやすくなるでしょう。
ストーカーになってしまわないためにも、積極的に未練をなくすように努力してください。

彼・彼女とすぐに喧嘩しないためには

彼・彼女とすぐに喧嘩しないためにはどういったことに気をつけたらいいのでしょうか？育った環境も価値観も違う人間が一緒にいるのですから、つきあう時間が長くなればなるほど、遠慮がなくなり、喧嘩することも増えてしまうかもしれません。
「喧嘩するほど仲がいい」なんていいますが、できればあまり喧嘩しないで楽しく過ごしたいものですよね。
喧嘩しないためには、とにかく我慢することです。
多少のことには目をつぶりましょう。
我慢というよりは、「妥協」や「諦め」ですね。
喧嘩してしまうのは、大抵の場合、「相手が自分の思い通りにならない」からだと思います。
「もっとこうしてほしいのに相手がしてくれない」「私はもっとこうしたいのに相手がさせてくれない」などということが多いでしょう。
相手が浮気したとか、浮気の疑いがあるとか、自分にばかり負担を強いるなんて場合には、喧嘩をしても仕方がないと思うかもしれません。
でも、自分が嫌だと思っていることや相手にもっとこうしてほしいと思うことを伝えるのに、いちいち感情的になって喧嘩する必要はないはずです。
それに、自分自身でさえ完全には自分の思う通りにならないのに、他人が自分の希望する通りになるわけがありません。
また、相手に対して何か怒りを感じたら、それは本当に自分のワガママではないのかも考えてみてください。
もし、相手が浮気していたとしても、選択肢は別れるか、許すかしかありません。
すぐに喧嘩してしまうのが辛いなら、相手に期待するのをやめるか、相手との関係を終わりにするしかないのです。

離婚したくでもできない時

離婚したいと強く望んでいるのにできない時も少なくないと思います。
子供のために我慢して離婚しないというケースもあれば、世間体を気にしてという場合もあるでしょう。
離婚自体は、夫婦が合意をして離婚届を出せば、簡単にできるものです。
しかし、この夫婦の合意がなかなか難しいのです。
大抵の夫婦は、話し合いで協議離婚をしていますが、中には家庭裁判所に持ち込んだ調停離婚や、離婚のために裁判を起こさざるを得ない場合だってあります。
例えば、片方は離婚したいけど、片方に未練があり、離婚したくない場合、双方の合意がないので離婚できません。
相手をひたすら説得して、応じるまで待つか、それでもダメなら調停、場合によっては、裁判まで起こすことになります。
裁判を起こしても結果が出るまでは離婚できません。
しかも、判決が出ても、相手が不服申し立てを行えば、またさらに離婚が延びると言うわけです。
裁判で勝つには、それ相応の理由が必要になります。
落ち度のない相手であれば、離婚を認める判決は出ないかもしれません。
他にも、離婚することには合意しているけれど、慰謝料や子供の養育費、親権などで揉めることも多いです。
この場合も、双方が納得するまでは離婚したくてもできないでしょう。
また、離婚したいけれど、生活が成り立たなくなるから離婚できないということもあると思います。
シングルマザーが増えてはいるものの、その大変さに変わりはありません。
離婚することで経済的に苦しい思いをするくらいなら、子供が成人するまで我慢するという女性が熟年離婚を選ぶのでしょう。