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2024-05-03 11:32

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離婚するタイミング

2010-06-07 21:39


離婚するタイミング

離婚をするのにもタイミングって必要かと言えば、絶対に必要だと思います。
子供がいなくて、お互い生活力があれば、特にタイミングって必要ないかもしれません。
子供がいる場合は、子供の節目に合わせて離婚のタイミングはやってくるでしょう。
まず、幼稚園にも入らない乳幼児期の場合は、特にタイミングに問題はないと思います。
名字が変わっても、子供自身にはあまり影響はありません。
次は、幼稚園から小学校に上がるタイミングでしょう。
学年の途中から名字が変わったり、引っ越ししたりするのは好ましくないと考える親が多いでしょうし、小学校受験であれば、離婚していたら不利な場合もあります。
子供が小学生・中学生の場合にも、3月から4月の学年が変わる頃が多いのではないでしょうか?それに合わせて、転校の準備をする場合もあるでしょう。
また、精神的ストレスを与えたくないという理由から、子供の中学受験、高校受験、大学受験が終わる頃まで待つ場合もあると思います。
子供が就職して自立を始めた頃に、親の役目も終わったということで離婚に踏み切るケースもあります。
近年多い、熟年離婚は夫が定年退職して、退職金と年金が入るようになるタイミングを狙っています。
基本的に子供がいる場合は、子供の節目に合わせてタイミングを計っている場合が多いです。
その他に、夫の転勤や単身赴任などが、きっかけの一つになることもあるようです。

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離婚の時の慰謝料

2010-06-07 21:39


離婚の時の慰謝料

離婚の時に慰謝料の問題が出てくることもありますが、慰謝料とは精神的苦痛を与えた場合に発生する損害賠償です。
浮気や明らかな暴力の場合はともかく、それ以外のことでは、争うことが難しいです。
しかも、慰謝料は双方が合意しなければいけません。
片方が100万円の慰謝料を支払うといっても、もう片方が納得しなければ成立しないのです。
慰謝料は、その理由や程度、期間により、金額にかなり差が出てきます。
離婚の意思は固まっていても、慰謝料で決着が付かずに離婚が延びてしまう可能性もあります。
あまりにも決着が付かないときには家庭裁判所に申し立てをすることが多いでしょう。
ダイレクトに弁護士を立てる方法もありますが、弁護士を雇うには高い費用がかかります。
慰謝料の金額について争っているだけなら、弁護士に相談すれば、妥当な数字を教えてくれるはずです。
弁護士がはじき出した数字であれば、相手も納得することでしょう。
それでも相手側が、あまりにも無謀な慰謝料を請求してきた場合には、調停員を通して話を行う方がいいと思われます。
スムーズに事が進むかもしれません。
それでも納得がいかないのであれば、裁判を起こすことになります。
とはいえ、実際にそこまで行くことは少ないようです。
ちなみに、早く離婚したい願望が強ければ、妥協してしまうので金銭的には損をしてしまうことが多いでしょう。
協議離婚でスムーズに慰謝料の話が終わって、離婚にこぎ着けた場合にも、必ず公正証書は取るようにしておいた方がいいですよ。
 

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養育費が支払われない時

2010-06-07 21:38


養育費が支払われない時

養育費の取り決めをしていたとしても、その通りに養育費が支払われないことがあります。
途中で滞ってしまっては、何かと面倒な上、子供の養育にも困ります。
こういう事を予防するために、離婚時には必ず公正証書を作っておきましょう。
敢えて離婚調停を申込み、養育費の取り決めの証拠を残すのも一つの手です。
しかし、こういう予防策を取っても、実際には支払われていないことも多いです。
では、支払われなかった場合、どうすればいいのでしょうか?まずは、内容証明を送ってみることにしましょう。
これを送ることでプレッシャーを与えることができます。
それでも支払われなかった時は、家庭裁判所による履行勧告、履行命令を利用することができます。
履行命令を無視した場合は、10万円以下の科料に処せられますので、効力はあると思います。
しかし、相手側に払えなかった正当な理由がある場合は難しいでしょう。
公正証書を作っていた場合は、いきなり強制執行をすることも可能です。
権利者が裁判所に申し立てをすると、相手側の持っている財産を差し押さえできることになります。
給与を差し押さえすることが多いでしょう。
その場合は、勤務先に命令がいきます。
今では、将来的な養育費に対しても強制執行ができ、給与の差し押さえも半分までなら可能なようです。
手続きはかなり面倒ですが、あきらめる必要はありません。
あまりないとは思いますが、離婚するときに、相手が養育費を一括で払ってくれるのが理想ですね。

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