産後ガードルその昔は、妊娠5ヶ月に入った日を戌の日と呼んで、その日にお腹にさらしを巻く習慣がありました。
安産の神様と呼ばれる神社にお参りすると、さらしを神社からいただけるところもあったくらいです。
ところが、最近はさらしより簡単で楽に使うことができる、ガードルを使う人が増えてきました。
ガードルは、今では、産前だけでなく産後ガードルも産後の体形を整えるために、開発されてきました。
産後ガードルは、特にゆるくなった骨盤を引き締めるためのものです。
ただはくだけで骨盤のゆがみが矯正され、引き締まるのでほとんどの人が利用しています。
産後ガードルは、色々な会社から発売されていて、はくだけのものや、マジックベルトで部分的に締めるものなどがあります。
その中で、特に人気があるのは、ワコールの産後ガードルです。
ワコールの産後ガードルは、「シェイプマミーガードル」と呼ばれ、両太ももから腰、お腹をすっぽり包む形になっています。
特に腰は、引き締めるために、特別な加工がなされています。
初めてワコールの産後ガードルをはく人には、太ももからお腹までがきつく締め付けられている感じがしますが、すぐにその体勢に慣れるようになっています。
この産後ガードルをはくことで、骨盤を引き締めるだけでなく、お腹周りのたるんだ筋肉も矯正することができます。
機能的にはかなり考えられていますが、ワコールのガードルの価格はだいたい1万5千円程度で、とても高くなっています。
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