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子供虫歯

2009-09-24 23:50

子供虫歯

子供を虫歯から守る方法で一番確実な方法は虫歯菌(ミュータンス菌)を親やまわりの人間から赤ちゃんに感染させないことです。
 虫歯というものは虫歯菌(ミュータンス菌)がありミュータンス菌の餌になる糖分があると発生してくるものですが、菌がないと虫歯は発生しないことになります。
 生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはミュータンス菌は存在しないので、成長していく過程のどこかで、パパやママ、もしくはまわりの人間の誰かからこの菌に感染してしまうことになります。
 今言われていることは一説によると3歳まで、もしくは12歳までこの菌に感染しなければ虫歯にはならないと言わています。
 子供を虫歯にしないためには、日頃から子供の歯の状態をよく観察する必要があるでしょう。
子供の虫歯は痛みが出ないまま、みるみる進んでいってしまうので、本人はなかなか自覚できないようです。
親がいつも子供の歯をチェックして、虫歯になってしまったら、早期のうちに手を打ってあげてください。
歯の表面がざらざらしている、白っぽくなっている、黒っぽい箇所がある、歯の溝が黄色っぽく変色しているなどが虫歯のサインです。
虫歯のサインをみつけたら、速やかに子供を小児歯科に連れて行きます。
この時に注意したいのが、大人と同じ歯医者さんに連れて行かないこと。
ファミリー歯科なら小さな子供が大泣きしても対応してくれるかもしれませんが、できれば最初から小児歯科に連れて行った方がスムーズに治療できるはずです。
小児歯科なら子供が歯の治療を怖がらないように色々な工夫をしていますし、歯科医も小さな子供の治療に慣れています。
小児歯科でも治療を嫌がるようなら、絵本などを使って虫歯の怖さを子供に教えたり、お父さんに連れて行ってもらうようにするといいです。
強引に力ずくで治療を受けさせたり、叱ったり、脅したりすると、歯医者さんは怖いところ、嫌なところという印象が強く残ってしまいます。
そうすると、自分で歯に痛みを感じても隠すようになるでしょう。
正しい歯の磨き方を親子一緒に習ったり、うがいができるようになったら、フッ素入りの歯磨き粉を使うようにして、なるべく虫歯にならないように、虫歯になってしまっても早期発見、早期治療を目指してください。
 

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