忍者ブログ
スポンサードリンク


[PR]

2024-05-06 04:48

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク


私立高校の費用は

2010-08-07 05:41


私立高校の費用は

私立高校に合格したら、まず一番最初に掛かるのは入学金です。
学校によるので一概にいくらとは言えません。
でも、大体平均して20万円~50万円くらいは掛かるでしょう。
入学金と同時に施設費などの名目で寄付金を収めることも多く、その名目によって金額が変わってくるようです。
また、入学が決まると、制服・通学カバン・靴・体操服・教科書などの必要な教材を全て現金で購入しなければなりません。
私立高校の場合、有名ブランドがデザインした制服を起用しているケースもあり、公立高校より割高な傾向があります。
これらの費用が、10万円~15万円程度と言われています。
ですから、私立高校への入学が決まった時点で、30万円~65万円くらい掛かると覚悟した方が良いでしょう。
それ以外にも、交通費や昼食代、PTA会費や修学旅行の積立金など、年間約45万円程度は掛かります。
また、私立高校は授業料も公立高校のほぼ倍で、20万円~40万円程度掛かるはずです。
ただ、2011年から子供手当ての支給によって、私立高校の場合も公立高校と同程度の授業料が免除になります。
なので、年間で約12万円が免除されますが、その差額は支払わなければなりません。
いずれにしても、私立高校は金銭的負担が大きく、建物・施設の新築、リフォームにしても多額の資金が投入されたり、その都度寄付金が募られたりするようです。
ある程度の金銭的余裕がなければ、子供を私立高校に通わせるのは難しいでしょう。

PR
スポンサードリンク


高専に進学するメリットデメリット

2010-08-07 05:40


高専に進学するメリットデメリット

高専には、中学卒業後に進学出来るのですが、高校と違って修業年数が5年間となっています。
高専とは高等専門学校の略で、位置づけとしては大学や短大と同様の高等教育機関です。
技術者を育てる目的で作られているため、特に工業分野ではその就職率が大変高いことで知られています。
しかし、一般の認知度は低く、認可制の専門学校と同程度に思っている人も多いようです。
そのため、工業系の分野では就職率が圧倒的に高いのに比較して、一部では面接官さえ高専を理解できてないケースも多々あり、その知識力や技術力を正当に評価されないケースも少なくありません。
そうはいっても、特に不景気の時代には、高専の就職率の高さは大きなメリットになると思います。
それに、高専卒業後は、試験に合格すれば大学の三年次に編入することも可能です。
また、高専卒業後に専攻科に進学して二年間の修業過程を終了すれば、大学卒業に相当する学士学位が取得出来るシステムも用意されています(高専卒業後は準学士が取得できる)。
短大やレベルの低い大学よりも遥かに高い知識や技術を習得することができますから、卒業後の就職ということまで見据えて考えれば、高専に進学した方が賢明なのかもしれません。
高専によっては、就職内定率100%を維持しているところもありますし、一部の大学に特別な推薦枠を持っていることもあるようです。
親元を離れて寮生活をすることで自立心が養われたり、集団生活から学ぶことも多いでしょう。

スポンサードリンク


高専の費用は

2010-08-07 05:40


高専の費用は

高専にも、国立と私立があり、その違いによってかかる費用は大きく変わってきます。
費用としては主に入学金、検定料、授業料になりますが、国立高専では金額が一定となっています。
授業料は年額で234,600円、入学金は84,600円、検定料金は16,500円です。
公立高校の授業料が、年間約12万円であることと比較すると、公立高校より割高になっています。
高専では専門分野の知識や技術を学ぶため、特殊な施設が必要であることや実験実習が重要視された授業が行われるため、国立と言えども割高の授業料となっているようです。
これ以外にも実費で教科書などの費用が掛かりますが、教材も専門分野の特殊な教材を数多く必要とするため、高校などと比較するとかなり高額です。
中には、一冊で五千円くらいするものもあり、年間では4万程度かかる事もあります。
私立の場合だと授業料がもっと高額になり、当然各学校によって金額には差があるのですが、入学金がおおよそ17万円程度、授業料が年間40万円程度、その他諸経費などが10万円程度となっています。
学校によっては年間の授業料が80万円という年度もあるようですから、受験の前にかかる費用をよく確かめた方がいいかもしれません。
ただ、高専では大学受験のための塾や予備校費用がかからず、寮が完備されているケースが多いので、一人暮らしで仕送りを送ってもらうことを考えると、かなり格安で学生生活が送れます。
寮生活にかかる費用は、食費込みで5万円弱で足りると言われています。

ブログ内検索