忍者ブログ
スポンサードリンク


[PR]

2024-05-14 09:04

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク


不登校 体験記

2009-04-27 18:39

不登校 体験記

不登校の体験記の紹介です。

「自分のせいではないことで先生に叱られ、学校に行きたくなくなって、数週間休んだ。学校に行ってもいいかなっていう気持ちになっても、もう勉強がわからなくなっていて、学校に行けなくなってしまった。」

「オンラインゲームにはまっているうちに、学校に行きたくなくなった。現実に比べて、オンラインゲームの方が愉しくて充実感があったから・・・。不登校になった自分のことが不安になっても、オンラインゲームをしていれば忘れられるので、ますますオンラインゲームにのめりこんだ。」

「気が小さい割に、プライドが高い息子が、不登校になってしまった。
叱っても、強引に学校に連れて行っても効果がない。話をきいていると、担任教師と合わないようなので、フリースクールに通わせることにした。愉しそうに通っているので、息子の個性を活かしてくれているようだ。」

「小学生の頃から周りとテンポの合わない子だったが、中学生になってクラスメイトと大喧嘩をして帰ってきた。それ以来、学校へ行かなくなった。息子の気持ちを考えたら、無理に行かせることもできず、転校させることにした。新しい学校は、息子の個性に合っているようで、愉しそうにしている。」

「声変わりのときに周囲にからかわれて、学校に行けなくなった。学校に行けない気持ちを誰にも理解してもらえないつらさから、家庭内暴力に走った。フリースクールに通うようになって、自分の気持ちをわかってくれる友達ができて、親にすまないと思うようになった。」

不登校になるきっかけは、深刻ないじめからささいなことまで、人それぞれですが、親の対応によって、その後の子供の人生が大きく変わってしまうようです。
不登校の子供を責めたり、そのまま放置しても、問題の解決にはなりません。
PR
スポンサードリンク


不登校 支援

2009-04-27 18:37

不登校 支援

不登校の支援を行うところは、地域によっても名称が違います。
不登校の支援を行うところとして主なのは、教育委員会が設置している「教育センター」や「教育相談所」などの相談窓口です。
また、「教育支援センター(適応指導教室)」では、不登校の相談と同時に、通所指導(カウンセリング、教科指導、体験活動など)なども行っています。
厚生労働省が管轄している児童相談所、保健所、精神保健福祉センターなどで相談することもできますが、それぞれの都道府県や市町村で名称が違うので、問い合わせが必要です。
いずれにしても、不登校の支援を行うところに相談する前に、在籍校と充分に連絡を取る必要があるでしょう。
もちろん、子供との話し合いが最も重要です。
不登校には不登校になる原因があると思いますから、くれぐれも子供を責めたり、叱ったりして、子供を追い詰めてしまわないように注意しなくてはいけません。
子供にとっては、親だけが唯一の味方なのです。
不登校になってしまって、一番、つらい思いをしているのは子供なのですし、自殺などをされるよりはずっといいと思います。
子供が不登校になってしまったら、家族だけで悩まないで、早めに不登校の支援を行うところに相談しましょう。
学校に行くのがつらくてたまらないのに、無理に学校に通う必要はないのです。
しかし、フリースクールに通っている日数が出席日数として認められるためには、親と在籍校との連携・協力関係が必要とされます。
スポンサードリンク


不登校 学校 対応

2009-04-27 13:51

不登校 学校 対応

不登校の学校の対応として、文部科学省が推奨しているのは、「不登校にならないための魅力的な学校づくり」と「不登校児童生徒に対するきめ細かく柔軟な対応」です。
不登校への具体的な対応としては、児童生徒とのふれあう機会を増やして、話を聴く、保護者や他の教職員から情報を収集して、児童生徒の状況を把握し、学校だけで対応できないときには、関係機関などに専門的な観点からの協力を得ることが必要とされています。
不登校児童生徒への対応は、不登校の原因によっても対処法が違いますし、家庭訪問なども場合によってはプレッシャーになってしまって、逆効果のこともあるので、状況をよく見極めることが大切でしょう。
不登校の児童生徒への対応だけでなく、父兄とのコミュニケーションも重要です。
父兄と連絡を取り合って、不登校の児童生徒にとって、どうするのが一番よいのかを考えてほしいものですが、担任教師によって対応がまちまちというのが現状かもしれません。
スクールカウンセラーや心の教室相談員がいる学校なら、そのような専門家に相談してみるのもひとつの方法です。
いずれにしても、父兄の方から積極的に在籍校に助けを求めて、解決策を模索するしかありません。
不登校の学校の対応は、その学校によって違いますが、学校との相談なしにフリースクールへ行っても、出席日数として認められませんし、復学の可能性もなくなります。
もし、不登校の原因が学校にあるのだとしても、学校とのかかわりなしに不登校の問題を解決することはできないのです。

ブログ内検索