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2024-04-30 19:48

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高校 不登校

2009-06-08 01:03

高校 不登校

高校での不登校は、中学での不登校とは違って、高学年になるほど減っていきます。
高校は義務教育ではないため、不登校になると高校中退になったり、留年から高校中退になるケースが多いためでしょう。
家庭環境よりも、友達との人間関係や勉強の遅れ、本人の精神的、肉体的な問題が原因で不登校になる人が多いようです。
高校中退者の60%が高校一年生に集中しているのも特徴の一つです。
公立高校での不登校は、そのほとんどが高校中退になってしまうともいわれています。
もちろん、本人にやる気さえあれば、転校したり、定時制の高校に入学し直したり、通信制高校に通うこともできるでしょう。
高等学校卒業程度認定試験を受けて合格すれば、大学受験もできます。
でも、本人が無気力で、積極的に自分の将来を考えたり、勉強する意思がない場合、ずるずると引きこもりになってしまうこともあるのです。
高校を中退したままだと、学歴が中卒になるので、就職にはかなり不利になってしまうでしょう。
就きたい職業には就けない可能性も高くなります。
今は家でできる仕事も多いので、自活していける道を探すことができれば、学歴は関係ないと思いますが、引きこもりのニートになってしまうと、本人も親もつらいことになるはずです。
高校での不登校は、高校に行かないなら行かないで、これからどうするのか、早めに考えた方がいいかもしれません。
長期間、家の中にこもりきりで家族以外と接していないと、他人とコミュニケーションを取ることさえ、難しくなってしまいます。
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不登校 予防対策

2009-05-04 02:04

不登校 予防対策

不登校の予防対策としては、日頃から子供との会話を増やして、悩んだ時に相談しやすい環境を作っておくといいでしょう。
できれば、親以外にも相談できる相手がいるのが理想です。
子供の小さな世界では、ささいなことでも、とてつもない障害に感じてしまいます。
悩んだり、傷ついた時、早めに誰かに相談できれば、不登校になってしまう前に解決できるかもしれません。
また、幼い頃からたくさんの人と知り合うように、世界を広げてあげるのもいいと思います。
接する人の数が少なければ、それだけ対人関係を学ぶ機会も減ってしまうのです。
どんな子でも不登校になる可能性はありますが、人付き合いが上手で適応力が高い子は、比較的、不登校になりにくいでしょう。
子供の適応能力は、親との関係や家庭環境、養育態度などに影響されるので、親の適応能力が低いと子供も低くなってしまいがちです。
逆に、外的適応能力が高すぎる子は、親や先生などの外的評価に合わせようとしすぎるために、疲れ果ててしまうことがあります。
ですから、勉強や習い事に力を入れるよりも、EQ(感情知性)を高めてあげるような教育をする方が、不登校の予防対策になる他、将来、幸せになれる可能性が高くなるでしょう。
今の世の中では、勉強ができる人材よりも、EQが高い人材が求められているのです。
いい大学を出て引きこもりになるよりも、高卒でも人の役に立つ仕事をしている方がずっと幸せだと思います。
核家族化が進み、子供は甘やかされるか、放置されてしまうことが増えてきました。
不登校の予防のためにも、子供をよく観察して、日頃から愛情を表現してあげてください。
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不登校 対応の方法

2009-05-04 02:03

不登校 対応の方法

不登校の対応の仕方で最悪なのは、子供を頭ごなしに叱って、学校に行くことを強要することです。
そんな対応をすれば、子供はますます傷つき、心を閉ざしてしまうでしょう。
結果として、回復も遅くなってしまうと思います。
親が自分を責めるのもよくないです。
不登校はどんな子供にも起こりうることなので、子供が悪いわけでも、親が悪いわけでもありません。
まじめないい子ほど、ふとしたきっかけで不登校になってしまうことが多いのです。
「今まで手がかからなかったのに、どうして!?」ではなく、「親に気を使ってわがままをいえなかったから」不登校になってしまったのでしょう。
もちろん、いじめや先生との関係、学校で何かプライドを傷つけられるようなことがあったのかもしれません。
不登校の対処の仕方としては、親がパニックにならずに、冷静に子供の話を聞くことが大切です。
でも、子供が話したがらないなら、無理に聞き出そうとしないでください。
不登校の理由が本人にもわかっていなかったり、そう簡単にいえるものではない可能性もあります。
例え、子供が話した不登校の原因について、「そんなことか」と思っても、「そんなことぐらいで学校に行けないのか!」なんていってはいけません。
大人と子供では、世界観が全然違いますし、本人にとっては重大なことなのです。
また、本当の原因は他にあることだって考えられます。
不登校の対応で間違っているのは、子供のがんばりが足りないから学校に行けないんだ、怠けているんだと決め付けることです。

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