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2024-04-29 07:00

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いじめられる方にも問題がある

2009-12-03 20:59


いじめられる方にも問題がある

イジメられる方にも問題があるのか?
そう聞かれたら、「はい。そうでしょう」と答えるかもしれません。
問題というか、原因はどんなイジメにも存在するはずです。
「我儘」「変わっている」「嘘つき」など、原因は色々とあるでしょう。
でも、1つだけはっきりしているのは、「どんな理由があろうと、イジメがいい事な訳がない」という事です。
問題があるから、大人数で1人をイジメる必要があるなんてどう考えてもありえません。
問題があれば解決すればいいのです。
卑怯な手段で追い込むなんて、どんな理由があっても正当化できる事ではありません。
問題があったから指摘されて落ち込んだ。
その場合に、「あなたにも原因があるんじゃないの?」という質問をする。
それならまだ解ります。
ですが、問題=イジメていいにはなりません。
大人が、そこのところをはっきりと理解しなければ、子どもは、無邪気に間違いを犯し続けるのではないでしょうか。
極論でいえば、「悪いことした奴は殺してもいい」そういっているのと変わらないのです。
大げさかもしれませんが、実際にイジメが死を招く事もあるのです。
とらえ方の問題だという意見もよく耳にしますが、相手が嫌がる事を、わざわざする必要があるのか?と考えれば、ちょっかいだろうがイジメだろうが、やはり悪い事なのです。
イジメには確かに受ける側に要因がある事は多いです。
ですが、イジメ行為はなによりも情けなく、いけない事だと、認識する事が必要なのではないでしょうか?

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自分の子供が他の子をいじめていた場合

2009-12-03 20:58


自分の子供が他の子をいじめていた場合

イジメは、される側になっても、する側になっても、我が子が関わっていればとてもつらい事です。
確かに、イジメられているよりは、「自殺」の心配などはないかもしれません。
ですが、つらさでいえば、我が子がイジメている側だった時の方が、親としてはショックが大きいのではないでしょうか。
そういった事に直面した際には、「うちの子はそんな事しません」なんて、事実から目を背ける前に、しっかりと我が子と向き合い、親として然るべき行動を取りたいところです。
イジメは、している側も、精神的に不安定である事が多いようです。
満たされない物を、「他人をイジメる」という形で表現しているのかもしれないのです。
悪い事をしたら叱る。
これは間違いではありません。
ですが、責めるだけでなく、もしも根本的な原因があるのなら、突き詰めて、そのつらさから解放してあげなくてはなりません。
相手への謝罪はもちろん必要ですが、加害者である子どもへの「心のケア」も忘れないでください。
子どもは純真無垢です。
いけない事をするのは、本人も知らぬ間に傷ついている物です。
家庭環境・生活環境になにか原因がないか、子どもが親からの愛情をしっかりと受け取っているかなど、1度きちんとみつめ直してあげてください。
誰が悪いかを探す必要はありません。
ただ、ちょっとした行き違いから「情緒不安定」になっているのだとしたら、早い段階で気付いてあげて欲しいのです。
その、弱い部分も、認めてあげてください。

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いじめられないためには

2009-12-03 20:58

いじめられないためには

子を持つ親としては、「イジメ」というのは、子どもが人と関わろうとする際に、心配しない事は少ないでしょう。
いじめられないようにと「一般的」とか、「普通」であるように育てようと心掛けるとも、よく耳にします。
ですが、普通に無難に生きていれば、いじめには遭わないのでしょうか?
大人の世界でも、普通と違う人や気に食わない人を馬鹿にしたりして、イジメをしている事がよくありますね。
子どもは、大人をみて育っています。
他人を否定する姿だけがよくないのではなく、いじめられるかもしれないという心配が「イジメ」を生むのです。
例えば、「めがね」を掛けさせるとします。
それを、普通の事だと感じている子は、めがねを馬鹿にされてもいじめられたとは感じません。
「かわいいでしょ」と自慢さえするのです。
めがねを恥ずかしいと感じている子は、どうしても面白がって指摘されます。
それがつらくて仕方なくなる。
もうそこからイジメです。
その子の個性だと受け止めていないのは、いちばん身近な大人なのではないでしょうか。
すべてがそうだとはいえませんが、多くの場合、親の心配が子どもの自信喪失に繋がっていたりします。
もし、心当たりがある方は、少し意識して接してみてください。
もしかしたら、なにか変化があるかもしれません。
心配しなくても、あなたのお子さんは個性的でとても素晴らしいのです。
そう信じて貰えた子どもは、自信に満ち溢れ、イジメを含め、なんの心配も必要ない子に育つ事でしょう。

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