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子宮外妊娠

2008-11-03 01:44

子宮外妊娠

子宮外妊娠とは文字通り、子宮以外の場所に着床、妊娠してしまうことを、子宮外妊娠といいます。
全妊娠の1%に認められ、反復を20%に認められる。
妊娠可能年齢の女性の急性腹症では常に鑑別にいれておかなければならない疾患のひとつである。
問診では妊娠の可能性はないという患者でも検査をしてみれば、子宮外妊娠であるということはよくあり、聞き方・検査の同意の取り方の重要性を考えさせられる疾患である。
子宮外妊娠したらどうなるのかは、例えば受精卵が卵管に着床したとします。
ごく初期の段階なら生育は可能ですが、狭くて細い卵管の中では大きく育つことが不可能です。
そのまま大きくなると、胎児の大きさに卵管が耐え切れずに起こる卵管破裂や、胎盤が剥がれ落ちてしまう卵管流産の危険性があるのです。
子宮外妊娠の症状ですが、妊娠初期に突然下腹部に激痛があります。
卵管流産や卵管破裂をしていると吐き気、めまい、貧血などの症状が出て母体の命にも関わります。
子宮外妊娠は早期発見が非常に難しく、下腹部の激痛は妊娠の自覚がないうちに起こることが多いです。
子宮外妊娠の治療ですが、基本的には手術による治療が必要で、他の方法は確実性も無く危険な事も多いです。
治療法は、主に次の3つに分けられます。
1卵管妊娠の場合、妊娠している卵管を切除あるいは保管します。
2メトトレキサート(抗がん剤)の投与による治療。
ただし効果は不安定です。
3経過観察による自然治癒の期。
しかし突如大量出血する恐れあります。
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妊娠中の出血

2008-11-03 01:42

妊娠中の出血

妊娠中の出血は必ずしも深刻なものではありません。
ただし素人考えで判断しないで医師に連絡を取って受診するのが基本です。
妊娠中にだいたい2〜3割の妊婦さんが出血を感じるようです。
妊娠中の出血の主な症例には、着床出血・妊娠月経・絨毛性出血・子宮頚管ポリープ・膣炎・膣びらん・子宮外妊娠などが考えられます。
主な妊娠中の出血症状について、びらんとは子宮内の粘膜がめくれてただれてしまうことです。
普通に生活していても見られる症状で、内診の後やセックスの後、激しい運動の後に出血しやすくなります。
ポリープとは、子宮の中にできる米粒ほどの大きさのイボのようなものです。
悪性ではないので取り除かない医師も多いと思います。
さわったり刺激を与えると出血します。
子宮外妊娠とは、受精卵が子宮内膜以外に根をはってしまうことです。
軽い出血が間隔をおいてあったり持続したりします。
出血量は少なく激しい腹痛があるのが特徴です。
絨毛膜下血腫とは、子宮壁から胎盤がはがれることによって起こる出血です。
妊娠初期に多く見られ4〜5ヶ月目には落ち着くことがほとんどです。
前置胎盤とは、通常は子宮上部にある胎盤が子宮口に位置することです。
この時期の前置胎盤は問題なく、子宮が大きくなるにつれ上に上がっていきます。
常位胎盤早期剥離とは妊娠中または分娩時に、正常位置に付着している胎盤がはがれてしまうことです。
胎盤がはがれる面積が広がると大量の出血がおこり危険な状態になります。
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妊娠線対策のクリーム

2008-11-03 01:40

妊娠線対策のクリーム

現在では、妊娠線対策のクリームが多く出回っています。
妊娠線クリームでのケアは、妊娠線対策唯一の方法とも言えるでしょう。
また、バランスの良い食事を心がけることも大事です。
体重増加によって皮下脂肪が増加すると妊娠線が出来やすくなってしまいますので、カロリーの高いものは控え、なるべく体重増加を抑えるようにしましょう。
体重増加の目安は、だいたい10キロ未満です。
妊娠線は産後も残るものなので、早めのケアを心がけましょう。
ところで妊娠線ができるしくみは、妊娠線はお腹が急激におおきくなるスピードに皮膚がついていけず、亀裂が生じてしまうことでできてしまいます。
一度できてしまうと元にもどることがないので、妊娠線ができないようにするには万全をつくすことです。
予防方法としては、まず第一は体重管理をして急激に体重が増えないように注意することです。
第二はバランスの良い食事をこころがけることが大事。
高タンパク・低脂肪 ・ 繊維質の食事はみなさんご存知だと思いますが、特に難しく考えずに野菜や お魚、大豆、お肉(鳥、豚など)をバランスよく食事をすることで良いと思います。
第三はクリームなどで肌を保湿して乾燥を防ぐことが大事。
妊娠中はホルモンのバランスが崩れて、カサついたりかゆくなったりします。
ですから常にしっとり潤って皮膚が伸びやすい状態をキープすることが予防のひとつになります。
現在市販されている妊娠線対策のクリームのほとんどは皮膚表層の保湿機能を強化しただけのものです。
また容器のデザインに関しても今まで独身生活を謳歌してきた大人の女性たちにとって満足するものはほとんどありません。

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