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2024-03-28 23:02

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妊娠9ヶ月目の様子と注意

2008-10-31 17:49

妊娠9ヶ月目の様子と注意

妊娠9ヵ月(32週から35週)の様子は、赤ちゃんの身体が、身長は45センチから48センチ程度、体重も2500グラム程度に成長していて、全身に生えていた産毛はほとんどなくなり、ピンク色の綺麗な皮膚に変わり、皮下脂肪が発達して赤ちゃんらしい、ふっくらとした体型になります。
そして、まばたきをしたり、眼球を動かしたりします。
性器も完成して超音波診断でも、男の子か女の子かの違いが、よりはっきり判かるようになります。
髪や爪も伸びて、あくびやしゃっくりも引き続き起こります。
お母さんのお腹も大きく膨らみ、子宮底が、みぞおちまで達するために、肺や心臓を圧迫して動悸や息切れから肩で息をするようになります。
時々深呼吸して息を整え、赤ちゃんに酸素が補給されるようにすると良いと思います。
また、子宮が胃を圧迫するので、食事がなかなか進まない人もいますが、無理して一気に食べようとせずに、小分けにして何回かに分けて食べると良いと思います。
この時期は、お腹の張りはもちろん、ふくらはぎやももの付け根が突っ張った感じがします。
シミやソバカスが濃くなって目立つようになったり、おりものや、トイレの回数も増える人もいます。
特に、子癇(全身の筋肉の痙攣と失神が突然起こる病気)に気をつけましょう。
体に異常があった場合は、すぐに医師に相談してください。
9ヶ月目に入ると、赤ちゃんの身体は、ほとんど出来上がっていますので、もし早産になったとしても保育器の中で、元気に育つことができますので、早産はあまり心配することもありません。
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妊娠8ヶ月目の様子と注意

2008-10-31 17:47

妊娠8ヶ月目の様子と注意

妊娠8ヵ月(28週から31週)の様子は、赤ちゃんの身体が、身長は40センチから44センチ程度、体重も1500グラム程度に成長しています。
体はふっくら丸みをおび、臓器がほぼ完成します。
赤ちゃんの五感は、より発達します。
お腹の外でパパとママの喧嘩や、何か大きな音がすると赤ちゃんもビックリして、心拍数に乱れが出たりします。
羊水は8ヶ月を境に増えなくなるのに対して、赤ちゃんは大きくなり、よく動くので胎動を感じることができます。
羊水の中を自由に動き回っていた赤ちゃんの位置が安定してきます。
今まで逆子であっても、胎児は頭が重いですから自然と頭が下になることが多いのです。
この時期に出産と同じく頭を下にした状態であれば、そのままの状態で安定することが多いですし、逆子であっても、まだ正常な姿勢になることはあります。
もし逆子のようであれば、逆子体操をしてみるのも良いと思います。
お母さんも妊娠8ヵ月にもなると、母体への負担は非常に大きいものになります。
バランスが悪くなり、足元が見えにくいので、転倒に注意してください。
無理な行動は絶対にしないでください。
腹部の皮膚が伸ばされて、皮下組織に亀裂が生じ、妊娠線ができるのもこの頃です。
時々腹部に張りを感じることがありますが、子宮が収縮しているからです。
念のため医師に相談するのが良いと思います。
蛋白尿・高血圧・むくみ(浮腫)などの妊娠中毒症にも、注意してください。
また、もしも早産しても、充分に生育は可能な時期です。
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妊娠7ヶ月目の様子と注意

2008-10-31 11:19

妊娠7ヶ月目の様子と注意

妊娠7ヶ月目(24週から27週)の様子は、赤ちゃんの身体が、身長は35センチから38センチ程度、体重も1000グラム程度に成長していて、人間としてほぼ完成しています。
五感も出来上がってきます。
眼球も動き視覚の機能もでき、聴覚もでき、お腹の外の音も聞けるようになります。
味覚もが発達し、鼻の穴も開通します。
乳首を吸う練習かと思われますが、指が唇に触れるとしゃぶったりもしています。
そして脳にもシワが増えてきて、感情・記憶・思考・なども発達してきます。
脳が発達してきますと、羊水の中を自分の意思で動き回り、向きを変えたりすることができます。
妊娠7ヶ月目は、赤ちゃんの身体が著しく変化する月であり、感情が備わる大切な時期でもあります。
お母さんも、どんどんお腹も大きくなると同時に、身体への負担も増えてきます。
だるさを感じたり、疲れたりすることが多くなってきます。
このような時は無理をしないで、家族や周りの人達に協力してもらい、少しでも休息を取るようにします。
そしてこの時期からは、蛋白尿・高血圧・むくみ(浮腫)など、妊娠中毒症に注意するようにしましょう。
便秘や痔になる妊婦が多いのも、この時期です。
とにかく腹部を圧迫しないようにしてください。
また、胎児が大きくなるにつれ、妊婦の体も大きくなり、血液量は妊娠前に比べて増えていますが、赤血球の量はあまり変わりません。
なので「妊婦性貧血」と呼ばれる貧血になりやすいので、充分な注意が必要です。

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