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妊娠中の出血

2008-11-03 01:42

妊娠中の出血

妊娠中の出血は必ずしも深刻なものではありません。
ただし素人考えで判断しないで医師に連絡を取って受診するのが基本です。
妊娠中にだいたい2〜3割の妊婦さんが出血を感じるようです。
妊娠中の出血の主な症例には、着床出血・妊娠月経・絨毛性出血・子宮頚管ポリープ・膣炎・膣びらん・子宮外妊娠などが考えられます。
主な妊娠中の出血症状について、びらんとは子宮内の粘膜がめくれてただれてしまうことです。
普通に生活していても見られる症状で、内診の後やセックスの後、激しい運動の後に出血しやすくなります。
ポリープとは、子宮の中にできる米粒ほどの大きさのイボのようなものです。
悪性ではないので取り除かない医師も多いと思います。
さわったり刺激を与えると出血します。
子宮外妊娠とは、受精卵が子宮内膜以外に根をはってしまうことです。
軽い出血が間隔をおいてあったり持続したりします。
出血量は少なく激しい腹痛があるのが特徴です。
絨毛膜下血腫とは、子宮壁から胎盤がはがれることによって起こる出血です。
妊娠初期に多く見られ4〜5ヶ月目には落ち着くことがほとんどです。
前置胎盤とは、通常は子宮上部にある胎盤が子宮口に位置することです。
この時期の前置胎盤は問題なく、子宮が大きくなるにつれ上に上がっていきます。
常位胎盤早期剥離とは妊娠中または分娩時に、正常位置に付着している胎盤がはがれてしまうことです。
胎盤がはがれる面積が広がると大量の出血がおこり危険な状態になります。
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